倉庫から持ってきたお着物たちの次は、なんかよくわからない陶器とかツボとか盃とか、その手のものの処分大会です。
明日、我が家に古物商の人がやってきて、そこら中のものを査定してもらう手筈になっているんですが、まあ多分色々まとめて1000円!とかそういう世界なんだろうなあ。
昔々超大昔ですが、古物商のおじさんに来てもらってあれこれ査定してもらったことがあったんですが、なんかこれまたわけのわからないツボが我が家にありましてね。
リン母が
「これはすごく高い良いものだから捨てたり割ったりしちゃダメよ!」
と宣言していたツボなんです。
あれやこれやを見せて、最後にもちろん売るつもりは毛頭なかったんですけど、そのツボをチラ見せしたら、それまではやる気のなさ1000パーセントだった古物商の目がキラーン!と輝きまして、突然査定額がグワーっと上昇しました。
とはいえ、その金額を後でリン母に言ったら
「冗談じゃないわよ!」
と激怒してましたけどね。
でも、他のものとは全然扱いが違っていたので、へーやっぱり古物商って見る目があるんだなー。と感心した思い出です。
さて、
明日の古物商はどうなるかな?
着物がまだ山のようにあり、さらにツボたち、それから水晶玉(ガラスだけど)、諸々を準備して待ち構えよう。
思い出は胸にしまって、物は手放す。
今、それを心がけています。
ごめんね父母。
↑いやー。思っていたより量が少なかった!引越しの時にガシガシ捨てたりあげたりしたからなー。リン母が知ったら卒倒したなこれは・・・。
↑なんかコレ、人間国宝の作品らしいです。でも箱がない。箱がないと突然値打ちが下がります。ガックリ。