今日も倉庫デイでした。
無理やりヒマポを引きずり出したんですが、エンジンがかかるまでなかなか役に立ってくれず、私があれこれ箱を持ち上げたり動かしたりしているのをただそこらへんにボーっと突っ立って見ているだけ。ああ一人で行けば良かった・・・と後悔することしきりでした。
そもそも作業の工程を理解して自分で工夫して手伝う、という思考回路がないらしく、どちらかというと「俺には関係ねえ」ぐらいに思っているせいだと思います。
とはいえ、やっと最後の方には死ぬほど重たい箱を何個か運んでくれて、これは本当に助かりました。
でも、一番役立ったのは、父の絵画のサイズ感を伝える道具になってくれたところ。
↑これがこれ。
↑それからこれ。
↑あらぬ方を見ています。
↑それからこれも。
ヒマポが身長185センチぐらい(推定)なので、この絵たちはその約半分?
多分号でいうと50号ぐらいかしら?
このシリーズ『遍路みち』というシリーズで、父のライフワークだったようです。
神戸市展に提出して何度か入選もしていたようで、あーこういうの、廃棄するのはなんだかなあ・・・・
と迷ってしまいます。
特に最後の絵なんて、後ろ姿が両親そのものなので、これは捨てられない!
と思いました。
ただ、あまりにも大きすぎて、普通に飾れる場所があまりないですよね。
それにしても、リタイアしてから始めた絵画としては、なかなか上手だなあと親バカならぬ子バカ?です。
超大作は他にもたくさんあったんですが、なんかよくわからないツボの絵とか人物画は呪われていそうだったので、お父さんごめんね、と心の中で謝りながら処分の山に投入してしまいました。
普通のサイズの絵画も大量にありますが、本当、どうすりゃいいの?
親戚のみなさんにせめて一点ずつ引き取っていただいたとしても、まだまだあるのよ本当に。
高価そうな額だけが入った箱も何個もありました。
リン父絵画即売展、オンラインでやろうかしら・・・・(どうやって?)