まあ「もうダメかと思った」とか「死ぬかと思った」って人生で何度も出くわす瞬間なんですけどね。
昨日は本当にもうダメかと思うほど疲れました。
トランクルームの貴重品を引き上げるために再び施設訪問。
リン父が介護棟に移動する前に住んでいた、高齢者用マンションのロビーでトランクルームのメインキーを受け取って、地下のトランクルームへ。
なぜかヒマポが「今日は僕も一緒に行く」と言ってついてきましたが、当然のようにマンションの前庭のベンチに座り込み、本かなんか読んじゃって私を手伝う気は200%ありません。
5個あるトランクルームは全て満杯なわけではありませんが、バラバラといろんなものが散らばって放り込んである状態だったので、それを出来るだけまとめておいたほうが引越し料金の節約になるしなあ、と思って作業を始めたのですが、これがやっぱり大変。
特に両親のお気に入りのお洋服が出てきた時は、涙は出るわ埃でくしゃみは出るわでもう大騒ぎ。
リン母のお洋服や靴はほとんどを形見分けでいとこたちにもらってもらったのですが、リン父のスーツ類はサイズの合う人もいないし、上等なオーダーメードのスーツたちは大半処分となりました。
これも涙を飲んでの作業です。
つくづく思います。
これから先の人生、どんどん身の回りを軽くしていかないと大変なことになる。
荷物の量イコールストレス、っていう気もしてきました。
お買い物は楽しいけれど、一つ買ったら二つ処分、というぐらいの気持ちでいないと本当に大変かも。
アメリカにも大量の荷物を倉庫に預けた状態だし、あれも本当に帰国したら分別して最小限の荷物にまとめて暮らすようにしよう、と改めて思いました。
そして全ての作業が終わったのは午後7時。
どこで何をしているのか知らんけど、全然姿を現さないヒマポに電話をかけてもテキストメッセージを送っても全然無反応。マジギレしながら特大ゴミ袋を4個両手にぶら下げて必死で階段を登り、駐車場に行ったらヒマポは車の中で鼻からチョウチンでしたわ。
ぶん殴ってやればよかった。
しかも、しかも、アホの細工に運転免許失効中だから帰りの運転もヘロヘロのボロボロに疲れたあたくしですよ。
しかもしかもしかもしかも。
「夕食はあそこで食べたい!」
とヒマポの強力な主張で自宅とは反対方向のレストランまで運転させられて、ご飯も喉を通らないぐらい疲れました。
ほんと。
もうダメかと思った・・・。
↑まあこういう感じで荷物が詰まってます。