先週、相続についていつもお世話になっている行政書士さんに相談し、ほぼ全ての手続きをお願いすることにして、まずばワンダン。
相続税のことはまた後から対処することにして、今日は年金未支給分の請求手続きをしました。
先週、電話で請求した書類が全て届いたので、必死で記入。この手続きに必要な書類がまた山ほどありまして、住民票やら戸籍謄本やら死亡届やら通帳コピーやらなんやらかんやら。
色々と区役所で揃えるために出かけましたけど、そもそもの疑問はリン父の住民票ですよ。

大体もう死んでるのに、住民票なんかあるんですか?

と窓口で聞いたら、担当のおじさんが一瞬絶句。
多分おじさんの脳内では、
なんじゃこの変な女は?
なんちゅう質問しよるんじゃ。
みたいな感じだったかな。


いや、まあ、ありますというか、亡くなったという記載がされたものが…

といわれ、ああなるほど。

程なく、全員記載の戸籍謄本が手渡され、内容を確認しながら今度は涙がポロリ。
死亡により除籍
という記述が悲しくて寂しくて。
リン母の時もそうでしたけど、リン母は届出人はリン父。実際には私が全て手続きしたんですが、戸籍謄本には届出人は夫である父で記載されていました。
今回は届出人は私。
私が生まれた時に届出してくれた父の、死亡届を私が届出したんだなあ。
と思ったら、胸がギューとなりました。 

私には子がいないので、竹内家はまあなんとなくこれで終了。
私はヒマポがオマケみたいに小さい字で追記された戸籍を新たに作ってその筆頭者になりましたので、私と兄を生み育ててくれた両親が作った戸籍はこれまで。
1人名前が残り、父が最後まで守ってくれたんだなあ、と思いました。

悲しくなって今日はもうダメ。
トランクルームの片付けに行くつもりだったけど、突如電池切れで本日は終了。
クスン。

↑オヤツは食べた。