↑作業も遅々として進まん。
なんかもう、あまりにも皆さんにご心配いただいて、しかも痛みも全然ひかなくってぱんつ脱ぐ時にいちいち「ギャー!」となるのが辛くなってきて、ついに今日病院に行ってきました。
『三宮、手、病院』という謎かけのような検索をかけて出てきた、北野坂あたりにあるクリニックです。
まだ真新しいインテリアの雰囲気がよく、患者さんもあまりたくさん待っていなかったのでホっとして待合室に入ると、3分ほどで呼ばれました。
なぜか病院関係には必ず付き添ってくれるヒマポ。
今日もお散歩に出かけていたのに、ふと気がつくと病院まで同伴してくれました。
クリニックの予約はオンラインで行いましたので、何が起こってどういう症状なのか全て事前にお知らせ済み。話は早く、椅子に座った瞬間ドクターに
「痛そうですねえ・・・」
と言われました。
オンライン予約シートに
『27インチのiMacが手の甲に激突しました』
と書いたので、まあそりゃ痛そうですよね。
しかも。
しかもですよ。
クリニックに行く途中、なんかわけのわからん街路樹の敷石みたいなやつに思いっきり躓いて、もう転ぶ!と思った瞬間反射的に右手をガウッッッと木の幹について転倒を免れたんですが、それがまた最悪。今痛いっちゅうのに、その痛い右手のそれもよりによって一番痛い動きで全体重がそこに瞬間的にかかるという、もう泣きっ面に蜂とはこのことよ。という事故まで発生して、ドクターの前に座っている間、右手がズッキズキです。
その事故もドクターに説明したら、
「はーそれはまたさらに最悪ですね」ニヤーリ。
ニヤーリ
ですよ
ニヤーリ
痛いですよ。死ぬほど最悪ですよもう。
「どこらへんが一番痛いですか?」
と聞かれ、
「ココ」
と指さすと
「はあーそこですか」
と指でギュ。
痛い。痛いんです。そこ。痛いから痛いって行って今ここにいるのに、なぜそこを押す。
「じゃあレントゲン撮りましょうね」
完璧な無表情でドクターに言われました。
へーい・・・・
すごすごと部屋を出るとすぐ横がレントゲン室。
その横で無駄に大きいヒマポが長椅子の三分の一ぐらいを占拠しています。
レントゲンも一瞬で終わりましたが、右手の小指の下一帯が痛いのに、なぜかレントゲンの2枚目は親指側から撮影しました。何度かこういう経験があるんですけど、あれ、理由があるんですかね?レントゲンを反対側から撮影する理由?
レントゲン終了後また3分ほどで診察室に呼ばれ、大写しになったレントゲンを見せながらドクターが
「うううううーんん。。。微妙・・・・」
「え?」
「このこれね。ココ。よーっく見るとほっっそーい筋が見えるんですよ」
ペンで指し示したところには、確かに毛筋ほどの線が見えます。
「一番痛いのココでしょ?」
指でギュ。
「いいたいっっ!」
「ね。そこにちょうどこのほっっっっっそーい線が・・・」
細い線がはいいけど、痛い!押すと痛い!
「もしかしたらヒビかもしれないけど、骨がずれているわけではないので固定は無しで、1週間ほど様子を見ましょう。1週間後にもう一度レントゲンを撮りにきてください」
へーい・・・
ということで、どうも多分もしかしたらのもしかしたでヒビの可能性がでてきました。
診察結果を告げるとヒマポに言われました。
「レイコ。コンピューターのスクリーンより手の方が大事なんだから、次からは絶対にそんなことやめてほしい」
次からは絶対やめようとは思うけど、反射的に動いちゃうんだよね。
だってまだ真新しいiMacが床に落ちて割れたり壊れたりしたら、泣くよ?
で、医者が患部を指でギュって押すのもあれも反射的なのかな?
痛いからあれもやめてほしい。
ということで、診察結果はもしかしたらヒビ・・・
どうりで痛すぎると思った。
でした。
とほほほほほほほほほほほほほほほほほほほほ