先日来、飽食の日々が続いております。

主な原因は、日本人だけど中国人な男のイトコまーちゃんです。食べるために生きているまーちゃんは、食に対する追求心が半端なく、特に神戸にやってくると「あれとあれとあれを買い食いして、あれとこれとそれを食べに行って、それからあれもこれもお土産に買うのだ」と、完璧なプランニングで臨んでくるので、自動的にわたくしもそれについていき、おごちそうになってしまうわけです。

 

先日はお墓まいりに行った後「ついでに明石にお昼食べに行こうか」と、距離的にも方角的にも全くついでじゃないのに明石まで車を走らせてアナゴ寿司と明石焼きを食べに行きました。

私は朝食ぬきだったのでお墓まいりが終わった時点で腹ペコでしたけど、朝からパンを山ほど食べてアイスコーヒーをがぶ飲みしておやつのパルミエまでボリボリ食べたまーちゃんの胃袋はどうなっているんでしょうか。

 

↑菊水の穴子寿司。香ばしくて美味しかった!

 

実はリン母の大好物はアナゴ。

私はアナゴっていうと小骨があって味が中途半端で、そこまで美味しいものかね?

と子供の頃は常々疑問に思っていたのですが、今回いただいた穴子寿司でその価値観は一変しました。

美味しかったー!

リン母がずっとずっと「明石に穴子寿司を食べに生きたいわあ」と言っていたのを思い出して、ああ一緒に来ればよかったなあ、とちょっとしょんぼり。

 

しかしまーちゃんの食への飽くなき探求はもちろんここで止まるはずもなく、

「さ。魚の棚に行こか。アナゴ買って帰らんと」

と宣言するやいなや、何をそんなに急ぐのかという勢いで歩き始めました。

 

↑さすがに生物は買って帰れない。

 

↑タコのはりつけに目が釘付け。

 

↑これまたリン母の大好物、天ぷら。私も三個買いました。

 

関西ではこういう練り物を天ぷらと呼ぶのですが、リン母の大好物だったのです。

れんこん天とほたて天とタコ天を買ってみました。香ばしくて美味しいです!

 

無事、アナゴを1串買ったまーちゃん。大満足で「さ。美味しい明石焼き食べに行こか」と颯爽と歩き出しました。

 

↑まーちゃんが数店舗回った結果「一番美味しかった」とお墨付きのお店です。

 

↑さすがに一人前15個を一人で食べるのは無理!

 

結局私はアナゴ寿司2個、バッテラ2個、たこ焼き5個をいただき、まーちゃんは穴子寿司4個、バッテラ8個、たこ焼き10個でお昼ご飯は終了いたしました。

まさしく食べるために生きているまーちゃん。

ヒマポにも言われましたよ。

He lives for food.

食べるために生きている男、まーちゃん。まーちゃんの賑やかな様子を見て、リン父もニコニコ嬉しそうでした。

みんなに愛されているまーちゃんですが、食べ過ぎには注意して健康ライフを過ごしてもらいたいものです。