昨日はカイルアまで足を伸ばしましたよ!

レンタカーして行こうかとか言ってたんですが、Uberでも35ドルぐらいでいけるのなら往復してもレンタカーするより安い!とポールが言い出して(これであとで困ったことになるんだけど)、結局Uberでカイルアまでいきました。

偶然Uberの運転手さんが日本人。しかも大阪出身の方だったので、英語と日本語を交えておしゃべりが弾みました。

 

到着してまず向かったのが、数年前に行ったら5分の差でクローズしてしまっていたブーツ&キモズ。そう。マカデミアナッツソースがドロリーンとかかったパンケーキが名物のお店です。

 

↑大迫力!

 

↑ポール先生はオムレツとワッフルを注文。

 

絶対パンケーキ食べきれないからそんなに注文しなくても・・・と言ったのですが、なにせ到着したのが午後2時だったので、ポール先生も私も行き倒れ寸前の空腹状態だったんです。

そういう時って注文しすぎてしまいがちですよね。

で、この有様です。

でも、ポールがオムレツもワッフルも食べ尽くしたあとで、私が半分ほど食べ残したパンケーキをほぼ平らげました。明らかに食べすぎですよ。二人とも、ポンポンパンパンになった状態でお店を出ました。

 

次に向かったのはホールフーズだったのですが、途中ポールが大好きなサルベーションアーミーを見つけ、そちらに急遽方向転換。

サルベーションアーミー。つまり救世軍の古着古道具ショップです。

 

↑どちらかというと暗いイメージのサルベーションアーミーですが、ハワイなので青空はあくまでも青く美しく爽やかです。

 

さすがハワイのサルベーションアーミー。

サーフボードが売られていました。

古びたレモンイエローのサーフボードをみながら、(誰か知らんけど多分)サーファーがこのサーフボードを手放すことになった経緯はどんなんだろう?と想像を巡らせてみましたが、ハワイなのであまり悲劇は思い浮かびません。

パンケーキの食べすぎでデブってボードのサイズが合わなくなったとか、ロコモコの食べすぎでサーフィンができなくなったとか、そんな事しか思いつきませんでした。

 

そしてやっとたどりついたmuse by rimo。

いやー久しぶりだわ。5−6年ぶりかな?

 

↑青空に映えるピンクの看板。

 

これまた超お久しぶりなmuseの女神ゆかりさんと再会!

お客さんの欲しいもの、似合うもの、使いやすさと好みをビシっと見極めて、ベストのものをおすすめしてくれるゆかりさんの接客は本当に神。

今回は色々とおしゃべりをしているうちに、共通の友達がいることまで発覚して、いやー世界は狭いねえと感動しました。お店で知り合ったゆかりさんだけど、もう10年近く知り合いだし、勝手にお友達だと思っています。ハワイに来たらゆかりさんに会いに行こう!って思います。皆さんもぜひカイルアまで足を伸ばしてゆかりさんに会いに行ってくださいね。

 

↑背後でテンションダダ低なポール。

 

 

所在無げにウロついているポールに「どっか行って来たら?」と言ったら、じゃあ30分ほどお散歩してくるよ、と立ち去ってくれたので、早速お買い物に励みました。

何を買ったのかと申しますと、

 

↑右のブラウンのドレスはワイキキのmuse by rimoで買ったもの。左の白い小花模様のドレスをカイルアで買いました。

 

これだけじゃよくわからないので着用画像を。

 

↑胸元のデザインが可愛いのでそれをお見せしたかったんですが、なんかうまくいかなかった。自撮りって本当に難しいです。

 

↑こちらは刺繍ぽい地模様がラブリーなオフショルドレスです。

 

このデザインのピンクのものを狙っていたんですが、試着してみるとあまりにもラブリーすぎて顔に合わないことが判明。

年のことは自分ではあまり気にしていないんですが、鏡に映る自分を見ると『ギエエエ』となることが最近特に頻繁に起こります。脳内の自分と実際の自分との差がどんどん広がっているのだろうか・・・。

 

そして、楽しいおしゃべりとショッピングが終わり、いざ帰りのUberを呼んでみると5分でくるはずの車が8分・・・9分・・・12分とどんどん待ち時間が長くなり、アプリのマップを呼び出してみると、車がどんどん離れていくのがわかり、ポール先生がブチ切れ。

Uberに対して、挙げ句の果てに社会に対して呪いの言葉を吐きまくり、意味わからん方向に歩き出しました。

ちょっと待ってよバスに乗って帰るとか、何か方策を決めてから歩こうよ、と言っても聞く耳持たず、怒りに任せてズンズカ歩く歩く歩く。こういう時は何を言っても聞かないので諦めてついていくか、こちらの機嫌が悪い時は背後から攻撃してそのまま走って逃げるかのどちらかなのですが、この時はとりあえず『トイレに行きたい』が先行。

「トイレいかないと死ぬ、今すぐ死ぬ」と騒いだら、本人もトイレを我慢していたらしく、とりあえず近くにあったホールフーズに駆け込みました。

 

その後、ゆかりさんに教えてもらったワイキキに戻るバスの停留所が近くにあったので、アプリで調べてみると偶然5分後にバスが来ることがわかったので、まだ不機嫌なポールを背後からこづきまわして停留所まで急ぎました。

 

バスの旅は約1時間。

硬いシートのせいでお尻が痛くなったけど、緑が美しい谷間を走るハイウェイはなかなか楽しかったです。

カイルアには日本人の旅人たちがわんさか。

多分ツアーバスが往復しているのかな。小さくて可愛らしい街カイルア、また行きます!今度はビーチにも行くぞ!

 

↑ゆかりさんに撮ってもらった珍しいツーショット。本当に二人の写真って無いわー。特に笑顔のツーショットってレアかも。

 

今この写真をつくづく見て思ったんですけど、アメリカ人と日本人って全然作りが違う。顔とか本当に種類が違う。こんなに違うのに同じ人間ってどういうこと?しかも結婚とかするなんて、おかしすぎません?

あ。ちなみに携帯なんですけど、ポール先生はわりと気前が良いですが、パソコンとか携帯とか、自分の興味の対象から大きく外れているものは絶対に買ってくれません。ていうか、『買って』ってお願いする自分も想像できないし『いいよ買ってあげる』と言うポールも想像できません。とほほ。

(↑最終的に話題がコロっと変わって終わる本日のブログ)