やってきました!
マッカートニーじゃない方の人のiPadのついでに、私のiphoneも。
お店に到着してすぐにインフォメーションカウンターで
「あのう。おじさんが二人で塗ってくれる液晶のガラスのやつ・・・」
という、はなはだ意味不明な質問をしましたが、インフォメーションのお嬢さんはとっても優しく可愛らしく
「・・・・・・あ。スマホの画面のプロテクターですね?」
とボケ老人を相手にする優しい介護職員さんのように聞いてくれました。
それそれそれ!
「それならお店の奥にスマホコーナーがありますので、多分そこだと思います」
とにっこり。
お店の奥に行ってみると、ちいさなテーブルのコーナーがあり、おじさんじゃなくてご婦人が一人チョコンと座ってらっしゃいました。
「こんにちはー」と近寄ると、「あっ」と満面の笑顔。
「うちにいるバカ者がiPadをバカみたいに乱暴に扱って液晶が壊れたので、新品に交換してもらって、それで、そのバカ者がまた乱暴に扱うと思うので液晶にヌリヌリしてもらいたいと思って・・・」
もう日本語崩壊しています。
本当に最近まずいです。日本語で何かを説明しようとすると英語のシンプルな言い方と日本語の丁寧な言い方が脳内で交錯してしまい、どちらの言語もすんなりと出てこない感じです。このままボケたらどうしよう。
私の無茶苦茶な説明にも嫌な顔ひとつせず、ああはいはい。じゃあiPadの液晶ですね。新品なんですね。と理解してくれました。
ちなみにお値段はipadの前面だけで5000円、背面もプラスすると7000円です。
「ついでに私のiphoneもお願いしようかと・・・」
iphoneの画面だけだと3000円です。
「バカ者のiPadは背面もしようかな・・・」と呟くと
「あーでも後ろは多分いらないですよ」と親切なアドバイスをいただきました。
作業は一台につき15分程度とのことで、30−40分程度待つことになりました。
その間、東急ハンズでウロウロしてちょっとお買い物も済ませ、30分ほどで戻り、液晶保護の様子を見学させてもらいました。
新品のデバイスならあまり時間がかからないのだけど、保護フィルムを貼ってあったデバイスの場合、フィルムを剥がした後ノリの成分を綺麗にとるのにとても時間がかかるとのことで、サルiPadはすでに液晶保護ガラス塗り塗り作業は終了していましたが、私のiphoneはまだ作業中。
小さなチューブからほんのひと垂らしガラスの液体を液晶に落とし、特製の布で全体に広げ、保護紙の上からスチーマーで蒸気をあてるという作業を三回繰り返すと終了です。
出来上がったiphoneもiPadも、何も付いていないとしか思えないクリアさでめちゃくちゃピッカピカです。
「一ヶ月ぐらいかけて徐々に固まっていくので、最初のうちは少し気をつけてくださいね」と言われましたが、バッグに入れて持ち歩くなどの普通の扱い方なら全然平気みたいです。
見本の古いiphoneの液晶をトンカチでガンガンガン!と叩いてみせてくれましたが、本当にビクともしない強さでした。
デバイスを買い換える予定が当分ないのなら、本当におすすめです。
教えてくださったrominosukeさん。ありがとうございました!
↑フチも見えない。
↑全然わからないけどピッカピカ。