今日が本番のサンクスギビングデー。
ただひたすら寒くて、お店もレストランも一件も開いていない街、モントーク。
お宿はとっても素敵です。
素敵ですけど、寒いです。
↑1928年(だと思う)に歴史的建造物に指定されたMontauk Manor Houseです。
客室は約180室ほどで、ほとんどの部屋はコンドミニアムとして個々のオーナーがいます。
オーナーたちはホテルと契約し、一般のお客に部屋を貸し出す、という仕組みのようです。
なのでオーナーがそれぞれの好みで部屋をデコレーションしていて、各部屋の装飾は全く違うようです。
私が泊まったお部屋の主は、多分『捨てられない人』。
部屋じゅうのあちこちに趣味がバラバラな家具調土類があふれていて、一体何がしたいのかさっぱりわからない。
↑アール・デコ?と思ったら壁にサメ。
↑床にトラ型カーペット。ダイニングセットはビクトリア調。天井からはアンティークシャンデリア。
↑しかし、テラスが素晴らしい!
↑こりゃ夕日も期待できそうだ。
デュプレックスのお部屋ですが、二階のベッドルームには窓がない。
そして、クローゼットも家具だらけで荷物置き場がない。
オーナーさん。もうちょっと考えた方が・・・・。