昨日のイケメンさんの写真は、わたくしが、ああまだこんな流浪の民になるとはつゆ知らず、ノンキにアパート探しをし始めたばかりの頃に出会った、超ウルトライケメンブローカーさんです。

身近な友達にはこの写真を見せまくって、ね?ね?ね?イケメンだよね?かっこいいよね?メロメロだよね?

と聞きまくったんですけど、

「まあイケメンはイケメンだけど、好みじゃない」

とか

「うーん。いい男だけど性格悪そう」

とか

「冷たそう」

とか

「あんまり好きじゃないわー」

とか、あまりウケはよくありませんでした。

この写真より、実物の方がもっとずっとかっこよかったのにな。

ていうか、何も知らずただ生きているだけの彼にとっては大迷惑な話ですね。

あー。

思い出しただけでにへへへーとなるわー。

 

 

とかド暇なこと言ってる場合じゃないわたしの人生。

昨日からポンポン壊していまいち不調だし、でも、ブライアントパークのトイレが新築改装されたらしいから、まあいいか。(え?)

 

ところで『流浪の民』って私は確か小学校か中学校の音楽の授業で合唱曲として習った記憶があるんですが、世代的に若い皆さんはご存知ないのでしょうか?

シューマン作ですよね?

念のため調べてみたら、こんな記載が見つかりましたよ。

 

 

『流浪の民(るろうのたみ Zigeunerleben)』は、ドイツのロマン派音楽を代表する作曲家シューマンによる1840年の歌曲。日本では合唱曲として有名。

日本の合唱曲『流浪の民』の原曲「Zigeunerleben(ジプシーの生活)」の歌詞は、ドイツ北部リューベック生まれの有名な詩人エマニュエル・ガイベル(Emanuel Geibel/1815-1884) の詩が用いられている。

ガイベルの詩には、クララ・シューマンをはじめ様々な作曲家により曲が付けられている。

日本語の歌詞は、石倉小三郎氏による訳詩がつけられたもので、原詩を越えたとの声を聞くほどの名訳ぶりで有名。ちなみに、石倉訳での「ニイルの水」とは、原詩ではドイツ語で「der Nil(ニール)」つまりナイル川を意味する。

 

そうそう。日本語訳が名訳として有名なんですよね。

でもその訳詞を作った方の名前は初めて知りました。

 

 

この人じゃないですよね・・・

 

合唱がとても楽しかった記憶が蘇って来ました。

難しい曲だったけど、楽しかったなー。

まさか大人になってから、こんな気分でこの曲を思い返す日が来ようとは、夢にも思いませんでしたわ。。。