観てきましたよ宝塚版CHICAGO。

 

今回の帰国中、偶然タイミングよく観ることができた礼子さんのお舞台観劇の後、共演していた朝海ひかるさんを紹介され、そのご縁で今回の観劇となったんですが、いやいやいや素晴らしかったです。

 

同じ人間なのになんでこうも違うのか?

と思うポイントは多々ありましたが、まず初対面の時に思ったのが

『顔の大きさが私の半分』

でした。

小顔で足が長くてまるで妖精のようなひかるさん。

どんなロキシー・ハートを演じるのかなと楽しみにして行ったのですが、やっぱり可愛くてコミカルで妖艶な悪女っぷりが素晴らしかったです。

 

↑リンカーンセンターで。誇らしい気持ちでいっぱいになりました。

 

他の役を演じてらした宝塚OGの皆さんも、歌も踊りも素晴らしいし、皆さんパーフェクトなボディーが見事!

私も鍛えなくちゃ、と気持ちを新たにしました。

人間やっぱり鍛錬ですねえ。

OGと言っても宝塚クオリティーは健在。

日本独特の文化である宝塚をニューヨークで観て、感動とそして日本人としての誇りを感じました。

また来てくれないかなあ、宝塚。

来たら絶対観に行きます!

 

それにしてもアメリカ人から見たら、女性が男性役を演じるのってどう映るのかしら。

ポール(マッカートニーじゃない方)にショーのことを説明したら

「なぜ男性を雇わずに女性に男性の役をやらせるのか?」

と訊かれました。

そういう基本的な質問をされても、うまく答えが見つからん。

めんどくさいから適当に流してやったわ。

 

↑CHICAGOの後の宝塚アンコール。素晴らしかった!宝塚はやっぱり羽ですね、羽!