お引越し作業も一段落し、新しいアパートにもすっかり馴染みましたが、片付けなければならないものがまだまだ。
バカじゃないのか、というぐらいの衣類や靴類も普通の人並みの1.5倍ぐらいの量に減りましたが、断捨離に勢いがついているので、継続的に断捨離を続けるつもりです。

が。
唯一処分できないもの。
それは『チョビグッズ』
二つあったベッドのうち、一個は2年半前の引越しの時に寄付しましたが、もう一つのベッドはずっとお部屋に置いたまま。
そして、その他の大量のおもちゃやリード、首輪、ハーネスなど、山積みのままです。
でも、今回のお引越しで決心しました。
捨てるなんて絶対できないけど、チョビが最後に遊んだおもちゃを残して、他はホームレスのわんこたちに寄付しよう。
ハーネスもリードも首輪も、チョビが最後まで使っていたものを残して、残りは必要としているわんこにあげよう。

一つ一つ取り出して、一つ一つ触って、一つ一つ匂いを嗅いで(変態)から袋に収め、アダプションセンターに行く途中でお土産のおやつを2袋購入。
アダプションセンターでは、大歓迎してもらいました。
新品じゃなくてごめんなさい、と言ったら「そんなの全然オッケーよ!本当にありがとう!」と大喜びしてもらえました。
特に喜んでもらえたのがヒエヒエベスト

3
↑あからさまに面倒くさそうな顔つきですが

1
↑一応

2
↑三方向からの撮影に付き合ってくれました。(おシッポが毛虫みたいだな‥)


使い方を説明すると「あらまー。こんなにイイものがあるなんて知らなかったわ!ありがとう!」と喜んでもらえました。
独占欲が強くてやきもち焼きなチョビも、ホームレスのワンコのためなら許してくれると思い、ます、多分。。。

オフィスの人と話をしている間、奥の部屋からはわんこが吠える声が聞こえてきて、ここにもたっくさん、新しいおうちに連れて行ってもらうのを待っているわんこやニャンコがいるんだなあと、切ない気持ちになりました。

次、もしかして万が一、今は絶対考えられないけど、もしかしたらのもしかしたでわんこをお家に迎えることがあったとしたら、絶対にホームレスのわんこをレスキューします。
それも、できればお年寄りか病気か怪我をしている子を引き取って、最後まで愛情いっぱいの生活をエンジョイしてもらえるように。
とはいえ、まだまだチョビロスなわたくし。
昨日こずえさんのカフェで出会ったスイートなアメリカ人イケメンアーティストとチョビの話をしただけで、ウルウルッときてしまいまして‥。新しいわんことの生活は、当分無理っぽいですけどね。。