先日、お仕事の関係でニューヨークが誇るジャパンサービスの筆頭、キタノニューヨークホテルに行って参りました。
場所は３８丁目とパークアベニューの角。この季節はパークアベニュー沿いのモクレンや梨の木が一斉に花開き、それはそれは良い風情の一等地です。
お隣には去年りばてぃさんことユミちゃんとランチを一緒にしたスカンジナビアレストラン（だったと思う）もあり、大好きなパークアベニューの中でも、特に私のお気に入りスポットです。
キタノホテルのロビーには、実は掘り出し物の宝庫のギフトショップがあり、地下にある白梅レストランで超お買い得ビジネスランチをいただいた帰りには絶対立ち寄って、絶対「ぎゃー欲しい！」となるものを発見してしまいます。
そんなキタノホテルのもう一つの名物が、『ラッキーワンコ』の銅像ちゃんです。
前にも一度ブログで書いた気がするんですが、このワンコ、本当にハッピーを招いてくれるワンコらしく、数多のプロスポーツ選手や芸能人、政財界の有力者の皆さんが、キタノを訪れると必ずこのワンコにご挨拶をされ、耳や舌、おシッポやあんよにキュキュキュと触り、『お願いね』とやっては、見事なんかの大会で優勝したり、お金がドドドと舞い込んできたり（知らんけど）、ハッピーをいただいているそうです。
↑ラッキーワンコ。名前はあるのか？そして支配人の小島さん。素敵なジェントルマンです。
この、一見タヌキなのか犬なのか何なのかわからぬ銅像は、コロンビア人アーティスト、フェルナンド・ボテロというお方の作品だそうで、なぜなのか東京の田町に全く同じワンコ銅像があるそうです。こちらは『グラン』ちゃんという名前らしいんですけど、キタノワンコはなんて名前なのかな？
彼の舌を触るとお金がもうかって、耳を触ると良い知らせが入り、おシリにさわると子宝に恵まれるとか。歌手の皆さんはのどに触っていかれるそうですよ。
てことは、私の場合、顔と頭に１０回ずつぐらい触って顔と頭を良くしてもらって、それから舌に１億回ぐらい触っておかないとダメですね。
ニューヨークにお越しの際は、是非皆さんキタノホテルにお立ち寄りあるいはご宿泊になり、ギフトショップで可愛い掘り出し物をゲットし、ラッキーワンコを撫でくりまわしまくって、もしかしてロビーで小島さんを見かけたら、「こんにちはー。犬触りにきました」って話しかけてみてください。
とっても楽しいお話を聞かせてもらえるかもしれませんよ。
The Kitano New York
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