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一昨日、そこに集まった人々の知性度(?なんて言葉あるのか?)と教養度と知能指数を合わせたらものすごい事になるのではあるまいか、という集まりにお仕事で行って参りました。

それは、講談社が創業80周年を記念して1989年に創設した文学賞の一つ
『野間文芸翻訳賞』の授賞式です。
この賞は、『日本文化の海外への紹介と国際相互理解の増進に寄与する事を目的としたもので、日本の明示以降の文学作品を外国語に翻訳、発表した作品の中から最も優れた翻訳をした者に贈られる』ものだということで、受賞資格作品は必ずしも英語日本語間の翻訳とは限らず、様々な言語に訳された日本文学翻訳作品が対象となっています。

今年の受賞作品は2003年の受賞作から10年ぶりの英語作品の受賞でした。
作品は宮沢賢治の『雨ニモマケズ』詩選集で、翻訳されたのはロジャー・パルバースさん。
この方がもうおくさん。
超超超超ウルトラ素敵なおじさま……っていうか、御年70歳になられる超素敵な老紳士!なんですっ!!
いや。
老なんてつけちゃ失礼っていうぐらい、バリッバリの現役素敵イケメン様。映画俳優にしたいぐらいです。
長身で足が長くておしゃれさんで、そんでもってもちろん頭が良いなんて言葉で表現しちゃいかん知性と教養に溢れ、しかもウィットに富んだペラッペラの日本語での会話までできるとなったらもう、うっとりですわたくし。


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↑うれしいと顔がグダグダになります……。


司会進行役を勤められていたジャパンソサイエティーのおじさま(名前忘れた)も、70歳ぐらいの超ウルトラかっちょええ長身銀髪の紳士でらしたし、2003年度の受賞者の方も、これまた70歳ぐらいの超かっこいいハリウッド悪役親玉俳優みたいな渋い老紳士。
そして、ぱっと見チャイナタウンを徘徊しているパン屋のおじさんかと思うような人が実は東大の教授で、超超超(超を一万個ぐらいつける)素晴らしいインテリジェンスのある英語のスピーチをされましてですね。それがまたもうおくさん、かっこよかったのなんのって。
どの方とお話しても、みなさんお茶目でかわいらしく、そして紳士的でウィットに富んでいて知性と品性を兼ね備えた超一流の方々。
溶けて流れるかと思うぐらいデレデレになりましたです。

挙げ句の果てのおまけのように、パーティーでサーブしていたウェイターくんたちが、多分俳優のタマゴだろうと思われるすばらしいイケメンぞろいだったんですが、イケメン老紳士のみなさまがたにすっかりヤられていたわたくし。
中途半端な若造なんかどうでもええわい、って気持ちになりましてございます。
はー。
あの中の誰でもいいから、結婚してほしい……。