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10年以上ぶりに見たリアルタイムの紅白歌合戦。

私的に今年の超ウルトラカッコイイは、舘ひろしです。
あまりのかっこよさにうっとりしてポエエエーとなっていると、リン母に
「あの人にプロポーズされたらどうする?」
と訊かれ、
「結婚する!」
と即答です。
あんなかっこいい人、私のまわりにはひとっりもいません。
たとえ結婚してみたら実は中身がフンフンとかポールみたいな人だったとしても、あのかっこよさだけで全て許せそうな気がします。
二番目にかっこ良かったのは郷ひろみかな。
別にファンじゃないけど、あの年であんなに踊れて歌えてなりきってるっていうのは、もう存在そのものがパフォーマンスだなー、と毎年感心します。

歌が上手だなあと感心したのは、いきものがかりちゃんとMISIAです。
この二組は歌い終わってから、誰が歌っても「なんじゃこりゃ」と言いまくっていたリン父までが「こらうまいがな!」と感心していました。いきものがかりに至っては、リン母までがテレビにむかって拍手していました。

あと、秀逸だったのは堀北真希ちゃんのお人形のような美しさと司会の上手さ。
何度見てもあまりにもかわいくて綺麗で可憐で、なぜ同じ人間としてこの世に生を受けて、ここまで形が違って生まれて来てしまうのか、と思わず我が身とひき比べてしまいました(比べるな)。滑舌も良く発声が明瞭でメリハリもあり、思いがけない司会の上手さにも感心しました。ずーーーっと見ていたい美しさでしたねー。

今年の紅白は、この歌が存在する意味がわからん、とか、この歌は別にこの世になくてもいいんじゃないか、とか思える歌がたくさんありましたけど(どれとは言わん)、全体的にとっても楽しみました。
そうそう。今年の紅白の収穫の一つは『嵐』のメンバーの顔と名前が大分一致してきたことです。
そして、最後にこれはスゴかったの一番は。。。
ああああ。スゴかった。
そうです。
私的に今年の総合超ウルトラ一番は、もう誰が何と言おうと美輪明宏さんです。
あのわけのわからぬ存在を老若男女に納得させてしまう異様な存在感は、もはやこの世の人ならぬ技です。何歳で何人なのか、男なのか女なのかおっさんなのかおばさんなのか、どこから来てどこへ行くのか、もう何もかもがわかりません。わからないけれど、とにかくむやみやたらに納得させられ、息を詰めて見入ってしまいました。
彼(彼女?)の存在感を目の当たりにして、改めて思ったのは、
自分がどんな自分であっても自分が自分を納得してさえいれば、他の誰かの目に映る自分などなんのことはない、ただの幻なんだと思える人間の強さです。
男であることや女であること、何歳なのか見た目がどうなのか。
そんなことにとらわれない人の強さと揺るぎない自信の大切さ。
そういうものを、あの3分間ほどの歌と、ちょっとチビりそうになった異様な存在感からあらためて学びました。
それにしても今一番知りたいのは、美輪さんの場合、普段の黄色い髪が本物なのか、それとも紅白での黒髪が本物なのか、ということと、美輪さんが本当に天草四郎の生れ変わりなのか?ということです。

さて。
もう新年が開けてしまい、皆さんにとってもとてもお世話になった一年間のお礼が遅れてしまいました。

昨年も一年間たくさんたくさん励ましていただき、応援していただき、本当にありがとうございました。
皆さんにとって、2013年が素晴らしく楽しく明るく平和で心静かな一年になりますように。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

Happy New Year!!

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