↑なんかすっかりうっかりその存在を忘れていたんですが、こんなグルっぽていうものを作っていただいていたんです~。今日百億年ぶりぐらいにコメントいただいて、はっと思い出したような次第で……。ごめんなさいごめんなさい放置しちゃってて。
是非皆さんにもご参加いただいて、わやわやと楽しくおしゃべりしていただきたいです。
私も参加できるときは一生懸命参加させていただきます!


で、話はゴロっと変わるんですが、寒いんです。今日。突然。
数日間ほとんど外出せずに必死のパッチでお仕事していたら、季節が変わった事に全く気づかず……。
仕事中、ふと野菜不足に気づいて(意味不明)生野菜を仕入れにお向かいのスーパーに出かけたんですよ。Tシャツにジャージーというヨン様みたいな服装で(?は?)。そしたらばまあおくさん。外に出た瞬間、そこは初冬。ピューとかって風がふいてて、小雨なんかも降ったりなんかしちゃって、寒いのなんのって。ヨン様ガタブル。寒くて寒くて、ひー寒いギエー寒い聞いてないよー寒い。と一人で大騒ぎしながらスーパーに駆け込みました。
そしたらまたスーパーが何を考えてるのか知らんけど、クーラーかけてるんですよクーラーを。
そういえばポール(マッカートニーじゃないほう)も、我が家に遊びに来た時に、ほとんど冬並みの気温なのにアホ丸出しでクーラーかけようとするんで、後ろまわしげり食らわしたろかと思う事、よくありました。アメリカ人の気温感覚、全く理解できません。私の勘では、キアヌは寒がりで、ヨン様は暑がりだと思うんですけど、まあそんなことこの世で一番どうでもいいことですね。

今も部屋の中が寒くて寒くて仕方ないんですが、こういう季節の狭間の時期ってアメリカのアパートはセントラルヒーティングシステムが多くて、つまり部屋ごとに調整がきかないんです。
日本の衣替えとか海開きみたいに、ある程度季節が定まった頃に『クーラーがヒーターに変わりましたよ』と管理会社からお知らせが来て、はじめて住民達はクーラーやヒーターの恩恵に預かれるわけで、それまではどんなに暑くても季節が合っていないとクーラーは入らず、部屋の中で凍死しそうになっても、冬という認定がおりない限りヒーターは入りません。
ガタガタ震えて体を丸めながら、カチャカチャとキーボードをたたいていると、バッテリーのあたりが温かいことに気付き、しばし手のひらをあててホエーと暖まってみたりしています。
で、ふと天井から下がっているランプも結構温かいなー、と見上げて思い出しました。
このランプ。
これもまた、例の家具屋騒動(ふにゃニュー参照)と似た、日本では考えられないような地獄のカスタマーサービス騒動です。
あそうそう。このニュージャージ家具屋騒動の結末ですが、ポール(マッカートニーじゃない方)のキメメールの翌日、先方からメールがきました。
『どうぞチャリティーに寄付してください』
たった一言でした。
私宛のあの強気で押し付けがましくて被害者ぶったメールの勢いはどこへやら。たった一行それだけでした。
で、それをポールに伝えたところ
「そう。じゃ寄付だね」
ええもう、ほんと、寄付だね。
なんですけど。
誰がこのクソ重たい家具を、サルベーションアーミーまで持って行くんでしょうか?
わたしゃ無理ですよ、こんなもの、1ブロックも運べません。
もうほんと、注文もしていないものを無理矢理買わされそうになったばかりか、なんだかいやーーーな気分にさせられ、挙げ句の果てにいりもせん家具がドーンと部屋の中に鎮座して、それをまた遠路はるばる何が哀しゅうて運ばにゃならんの?
何もかも納得がいかぬまま、その家具たちはまだ私のベッドルームの片隅に鎮座しています。
気分が悪いので早く処分したいんですが、なんか全体的に納得がいかない顛末に終始してしまいました。とほほ。

で、次はランプです。
ちなみにこういうランプね↓。
竹内玲子オフィシャルブログ Powered by アメブロ-4
↑アンティーク風のワイヤーランプ。

竹内玲子オフィシャルブログ Powered by アメブロ-5
↑エジソンバルブというアンティーク風の電球を買ってつけました。

ウェブで見てとっても気に入って、お引っ越し前に購入申し込みをして準備しておいたんです。
ところが、注文してから5日ぐらいで届いたので、ウキウキしてパッケージを開けてみたら、注文したものとは違った型のものが届いていました。
私が購入したものよりワンランク下のタイプで、これはこれで素敵だけど、やっぱり注文した型のほうが全然好みです。
がっかりしてカスタマーサービスにメールで連絡しました。
翌日には即お詫びのメールが来ました。
『すぐに正しくご注文いただいた商品を発送いたします。お手元に商品が届きましたら御連絡ください。間違った商品の返品手続きをとらせていただきます』
おおそうかよしよし。
安心して待っていたら、それからまた5日ぐらいで荷物が届きました。
あーやれやれ。これで安心。でも一応念のために中身を確認しとくか。
と思ってワクワクしながらパッケージを開くと。
げっ。
また同じ間違った商品がドドーンと入っているんですよ。
えええええええええええええええええええーうっそおーーーーーーーーーーーーーーーーー。
これはさすがに結構ショック。
そして、このウェブストアの信用も一気にがた落ちです。
一度ぐらいの間違いは、まああり得るし許せます。特に対応が誠実で素早ければ、それなりに印象も良くなります。でも、二度も同じ間違った商品を送ってくるとなると、この会社のシステムそのものを疑ってしまいます。

もちろんすぐに
『間違った商品が送られて来たので連絡をしたら、すぐに正しい商品を送ってくれたはずなんですが、二度目に届いたものはまた全く前と同じ間違った商品でした』と苦情のメールを送りました。
速攻で返事が来ました。
『本当に本当に申し訳ありません。あなたがどんなにフラストレーションを感じているか、わかります。本当にごめんなさい。もしよければ受け取った間違った商品を送り返してくれますか?』

『いやそんなこと言うけど、その前に返金するかあるいは正しい商品を送ってもらって、それが手元に届いてからの返品でしょう。じゃなければ納得できません』

『おっしゃる通りです。実はもうすでに正しい商品をお送りいたしました。トラッキング番号は○○○○です。数日でお手元に届きますので、確認してください』

そうか。速攻で発送してくれたのか。なら次こそは正しい物が届くんだろうな……。たぶん……。
と半信半疑ながら、今度こそ、と半ばこわごわ、半ば楽しみに待っていました。
ところが、数日たっても何も届かないし、お引っ越しは間近だし、変だなあと思ってもらったトラッキング番号を検索してみました。
果たせるかな、そのトラッキング番号は二度目の商品発送の時のものでした。
検索結果も『配送済み』となっています。
なんじゃこりゃー!!!

さすがにブチ切れ寸前で
『一体全体あなたのところのカスタマーサービスはどうなってるんですか?もらったトラッキング番号は、以前すでに配送された間違った商品発送時のものでしたよ!』とメールをしました。
すると返事がこれまた
『あなたのトラッキング番号を検索したところ、キムさんという方が既に受け取られています。お隣の人やご近所の人が代わりに受け取ったのではないですか?そちらで調べてください』

何を言うとるんじゃ何をっっっ!
さすがに温厚なチョビもブチ切れです(?は?)

『私の言ってる事を全く理解してもらえていないようです。あなたが送って来たトラッキング番号は、今回の発送時のものではなく、前回の間違った商品発送時のものです。前回の間違った商品は、確かに私の住んでいるアパートの荷物受け取り室のキムさんが受け取っています。でも、それは今回の発送とはなんにも関係ありません。
私が欲しいのは、三度目の、今度こそ正しい物が送られてくると切望している商品発送時の最新のトラッキング番号です。いつ正しく私が購入して代金をすでに支払った商品を発送し、いつ私のところに届くのか?それを検索追跡できるトラッキング番号を今すぐ知らせてください』

かなりしつこく嫌みたっぷりにきつーく書きました。
すると、2日間返信無し。
どないなっとるんじゃーっっっ、と思い始めた三日目の朝、それまでの担当者とは全然別の人からお詫びのメールが来ました。

『大変大変ご迷惑をおかけし、本当に申し訳ありません。早急に原因を調査し、正しい商品をお手元にお届けできるよう努力いたしますのでしばらくお待ちくださいませ!』

そんじゃ是非そうしてください。
とっても丁寧なメールだったので、それまでの軽い調子のメールを送って来ていた担当者はどこに雲隠れしたんだろうか?という疑問は置いておいて、しばし待ってみることにしました。

そしてそれから早一ヶ月。
毎週のように『あなたのことを忘れてはいません。鋭意調査中です』という定期メールを律儀に送ってはくれていたものの、一体何をどうしたらこんなに時間がかかるのか?私はいつ正しいランプを手にすることができるのか?ていうか、何がどうなってるのか?
何もかもわからぬまま、あっという間に時が経ってしまいました。
そして、本当に最初に注文してから一ヶ月以上がすぎたつい先日のことです。
担当者からメールがきました。

『申し訳ありませんが、あなたが購入されたランプをお送りする事はできなくなりました。お詫びに25ドルのクレジットをアカウントに入れさせていただきます。商品を返品いただけましたら、全額お返しいたします』という内容です。

いや。
いやいやいやいやいやいやいや。
ちょっとまってその前に、え?何?なんで?なんで商品を届けられないわけ?
ていうか。そのもっと前に、一体全体何があったわけ?何もかもわからないんですけど?
しかも。しかもですよ。
毎日のように新しい商品を掲載してメールを送ってくるそのサイトにその日アクセスしてみたらば、私が購入したそのまさしく全く同じランプが、このメールが来た日の朝にまたもや『販売中』となって掲載されていたんです。

ていうか……。
売ってるじゃん、このランプ。
それなのに、なんで?送れないって?何がどうしたらそうなるわけ?

全く理解不能です。
思わず
「でも。あの。買った物と全く同じ物が今日のお宅のウェブストアで売られているんですけど、どうしてそれを送ってもらえないんですか?全然意味がわからないんですけど。そりゃまあ返品はしますし、クレジットをもらえるのは嬉しいんですけど、でもなんか理解できません」
と返事をしたら、また丁寧だけど理解不能な返事がすぐに来ました。
「今回の間違いは、配送センターが商品番号を誤って記録していたために起こった間違いです。残念ながら私どもの配送センターは、交換商品の発送は一度までしかできません。ですのでお客様に新しい商品を発送することは不可能です」

全くわけがわかりません。全然理解不能です。
不能ですけど、仕方ないので返品しようか……。と思ってまた間違って届いたランプをまじまじと見ました。
でも、すっごく好みなんだよなあ、このタイプのランプ。
他では売ってないしなあ。
私が買ったもののほうがもっと好きだけど、コレも好みといえば好みだし、もうコレでいいか……。
両方返品して、新しくウェブに掲載されている元々買うつもりだったランプを改めて購入するという選択肢もあったんですが、なんだかあまりにいい加減なカスタマーサービスとこの会社のシステムに、購入意欲はほぼゼロです。

ということで、結局二個間違って届いたうちの一個を返品し、カスタマーサービスの担当の人には
「もう仕方ないので間違って届いたうちの一個を購入することにします。一個だけ返品しますので、私が購入した商品とこの商品との差額のみ返金してください」と連絡しました。

数日後、このウェブショップの私のアカウントには、なぜか45ドルのクレジットが加えられていました。
そして、商品の差額はまだ返金されてきていません。
もうこれ以上苦情を言っても、きっとこの人達は混乱するだけで、ますますわけのわからんことになるんだろうなと思うので、これで事態収拾することにしました。
しましたけど、やっぱり理解不能。
何が何やらもう、さっぱり……。