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さて。
タイトルとは一見無関係な話の始まりですが、先日からお引っ越し先の改装が始まりました。
改装業務を請け負ってくれたのは、フンフンのお友達でイケメン代表のタっくんのお友達の後輩(遠すぎてわけがわからん)ヤスくんと、そのまたお友達のタカシくんです。

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↑始まりまーす。

床のニスをサンドペーパーマシンで削って、色を塗り替えます。
これをやるとアパートの雰囲気ががらっとかわって、とってもリフレッシュされます。


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↑まずは壁の腰板(?)を外してしまいます。

結構ハードな作業ですが、ヤスくんとタカシくんは黙々と作業に励んでくれます。
私もお手伝いで、壁の電気プレートを外したり、大きなマシンでは削りきれないニスを小さいマシーンで削ったりしました。
そんな単純で簡単な作業でも、作業が終わる頃にはフラフラ。
フンフンももちろんお手伝いしてくれました。
この日は壊れたトイレの修理です。

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↑こんな色のフロアが

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↑削った後はこんな生木に。

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↑色の違いをご覧ください。

もちろん削った木屑はマシン添付の袋に収まる仕組みですが、それでも部屋中細かい木屑だらけ。私たちの体も肺もやっぱり木屑だらけです。

作業が始まるのは午前9時から10時の間。終了は午後4時半です。
で、ですね。
アパート改装の進捗状況もご報告したいんですが、それよりもコワい話が発覚したんです。

この改装初日。
午前中にフンフンと通りを歩いてアパートに向かっていた時のことです。
近所のダン○ンドーナツがある角にさしかかった時、ちょっと変な感じの黒人おじさんとすれ違ったんです。
なぜこのおじさんが印象に残ったかと言うと、なんといっても態度がちょっと変だったのが第一の理由です。
大声で喋りながら歩いていたんですが、とっても怒っているんです。何に?かは知りませんが、激怒しながら歩いてる、って感じでした。
そして印象に残ったもう一つの理由は、真っ黒なオバマ大統領Tシャツを着ていたからです。
オバマさんの顔プリントと、その上に何かスローガンが書かれていたんですが、なんて書いてあったのか。その時はそれを見て「ふーん」と思った記憶はあるんですが、書いてあった言葉は今は思い出せません。

そして今日。
ポール(マッカートニーじゃない方)から電話があり、開口一番訊かれました。
「キミの家の近所でコワいことが起きたの知ってる?」

最近見るのはオリンピックかイチローぐらいなので、そんなローカルなニュースは知りません。

「ほら。あそこのダ○キンドーナツ。あそこの前でホームレスの男が物乞いついでに人を刺したらしいよ」

へー。そりゃ恐ろしいねえ。

「その黒人のホームレスは黒のオバマTシャツを着ていて、大声でわめきながら物乞いをしていたんだってさ」

ぎゃー。
それはまさしくあのおっさんじゃんか!

「ワインオープナーでグッサーと」

ぎえー。ワインオープナー!痛い!
ていうか、あのおっさんじゃんかあのおっさんじゃんかっっ。


コワいです。物騒です。
気をつけんと。
普通に歩いていてすれちがった人が、ある日突然強盗になったり殺人鬼になったりワインオープナーで襲って来たり……。

皆さんも是非気をつけて歩いてくださいね。
特にニューヨークでは、どんなに安全になったとはいえ、常に緊張していないと油断はすぐにつけこまれます。フンフンの甥っ子みたいに、三度もカツアゲされんようにご注意ください(←本人の古傷に塩をすりこんでみた)。