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さすがブルックリン。
超珍しい昔の道路標識を発見しました。

先日、キャロルガーデン(元ブルックリン自宅の隣町)でポール(マッカートニーじゃない方)とディナーをいただいた後、もわわーんと生温いお天気の中ちょっとだけお散歩をした時です。
ポールが「あ。ほら。珍しいふるい標識があるよ」と暗い夜空を指差すんです。
見上げると、

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↑古いレンガ塀のビルです。

ビルのコーナーに白い標識が見えます。

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↑見えにくい。。。

もうちょっと近寄って、

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↑交差するストリート名が見えます。

こういう道路標識は最近では滅多に見られないそうです。
おそらくこのビル自体、50年以上前、いえもしかしたら100年近く前に建てられたものかもしれませんので、この標識も同じぐらい古いものというわけですよね。

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↑もっとアップで。

このビルも標識も、私たち人間の営み、歴史をここから黙って見下ろして、ずっとここにいたんだな。
きっとこのビルが建った当時は、前の通りには馬車やドレス姿の婦人、シルクハットの紳士なんかが行き来していたんだろうなあと、ロマンティックな想像で胸が一杯になります。

しばし夜空にぼうっと浮かび上がる標識を見上げた後、またてくてくと歩くと、またもや珍しいモノが。。。


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↑ダ……?

ダツサラ?
って、書いてある?
そんなアホな?

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↑いや。やっぱりダツサラとしか読めん……。

ダツサラ。。。
誰か、脱サラした人のお店の看板なんだろうか?
でも、別にここでそれを宣言する意味もわからんうえに、そもそも看板というにはあまりにも字が小汚すぎる。そして、この下にはお店らしきものもなかったような(上ばっかり見ていてよく見なかったけど)。

まあ。なんかよくわからんけど、脱サラした人がこのあたりにいたのかな、ということで、まあこれもアレですよね。人類の営みというか歴史というかなんというか。
脱サラ。がんばってください。
ってことで。
はい。