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手術直後にアップした幻の怪鳥チョビビデオを久しぶりに見て、このビデオと見比べてみました。

あー。ホントに元気になりました。

なんか、リンパ腫なんてウソみたい。って気持ちになります。

ノロノロとはいえ、今日も快調に30ブロックもお散歩しちゃって、しかも帰ろうとすると「イヤンイヤン」とさらに遠出しようとする勢いです。

でもですね。
わたくし現在究極の選択を迫られているんですよ。

チョビのリンパ腫は、つまりリンパのガン。
そして、がん細胞の種類が腫瘍専門医によると、年齢に関係なく進行して体中に広がるものだというんです。
そんなミもフタもないことを……、と衝撃を受けていると、でもリンパ腫はキモセラピーが大変有効な種類のガンなので、年齢を考慮して一番少ない投与量でキモセラピーをすれば、完治は無理でも進行や転移を遅らせることは可能だというんです。
しかも、点滴タイプのキモセラピーは大変大変有効だそうです。

で、余命は?
という話になりましてですね。
ドクターが言うんです。

『現在投与しているお薬でのキモセラピーを続けた場合、余命4-5ヶ月。
点滴投与なら1年です。点滴投与は一週間に一度、8ヶ月間続けます。最初の4ヶ月は毎週一度で、残りの4ヶ月は二週間に一度。そして、1度の治療費は大体400ドルから600ドル程度ですね』


……ってああた。
え?
いや。
ていうか。
それってはっきり言って、点滴投与に切り替えないと4-5ヶ月でチョビとお別れ?ってこと?
で?点滴にすれば1年?でも、一週間に一度400ドルから600ドルで?それを8ヶ月?
ざっと計算してみておよそ1万ドル以上?てことは最低はちじゅうまんえん??
は、
は、
は、
ははははは
はちじゅうまんえん!!!????

んでもって、別にドクターはそんなつもりで言ってるわけじゃないんだろうけど、でもあれですか?
はちじゅうまんえん以上払わないと、チョビがあっという間にいなくなっちゃうって?こと?ですか?

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そんな……ご無体な……。

どうすればいいんでしょうかわたくし……。
もうすでに一週間一食キャンペーン実施中だというのに、これ以上どうしろと。
うう。
チョビ。
バイトしてくれんかな。
なんでもいいからなんか仕事して、『コレ。治療費の足しにしてください』って一日十ドルでもいいからくれないかなあ。。

なんて思いながらチョビをじいいいいっと見ていると、うーんやっぱりアレだなあ。チョビはそこにいてくれるだけで、立派なお仕事をしてくれているんだなあ。家の中でおシ○コしようがウ○チしまくろうが、一日中『ゴハンくれくれくれくれくれくれくれんかいくれんかいくれんかいっっ』ってうるさく吠えまくっても何をしても、かわいいチョビがそこにいてくれるだけでお母さんは死ぬ程幸せよ。
ありがとうありがとうね。

なんて思っちゃいましたよ。
はー。