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皆さんの励ましやアドバイス、関節ドクター立松先生のアドバイス、本当にありがとうございます!

早速寝ているチョビのアンヨをおいっちにおいっちにと屈伸運動し、歩いている時と同じ動きをしてみました。
年を取ってから後ろ足が痛むせいで、後ろアンヨを触ると激怒していたチョビですが、今週に入って突如アンヨがヨレヨレになってからは、触ってもあまり反応しません。
なんかほとんど無感覚?とそれはそれでとても気になります。

でも、激怒されないのを良い事においっちにおいっちにとやっていると、70回目ぐらいから『ウウウウウ』と唸り始め、ちょっと怒り始めました。
てことは、やっぱり血流が悪くてしびれているのかしら?
おいっちにやってるうちに血流が良くなって、『アンヨに触るな!!』とゴルゴチョビに変身しているんでしょうか?

100回やったところでおいっちに運動は終了。
100回目で「ええかげんにせんかい!」と立ち上がりましたチョビ。でもやっぱり力がヌけた感じの立ち姿。
はいはいすんませんでしたねえ。
と、ゴキゲンとりにチキンのお食事を用意させていただくと、またウマのような勢いでがっつき、2秒で完食。立松先生のご指導通り、食べさせ過ぎないように適量を心がけました。

食後のお昼寝をしているチョビをしばらくじーっと鑑賞し、なんかなあ顔とか毛皮とかはまだ全然元気そうなんだけどなあ。鍼のお陰で前アンヨもいい感じになってきたのに、なんでこんな後ろ足だけ突然ヨレヨレになったのかなあ、と切ない気持ちと愛おしい気持ちでジロジロ見ていると、チョビが片目を開けて「ウザいからあっち行って」
とアゴで追っ払われました。

はいはいすんません。
今度はカウチからジロジロ観察していましたが、私も色々やらなくちゃならんことがあります。
ガサゴソと用事をすませていると、お昼寝に満足したチョビがムクと起き上がり、リビングルームの真ん中にノベーっと横たわり、そろそろお散歩かな?という表情で私を観察し始めました。

はいはいわかりました。今すぐ参ります。

夏用のおニューのブーツを装着し、足元がヨレた時の為のハーネスを手に持ち、さあいざ出発。

廊下でも今いちやる気が感じられないチョビですが、今日は湿気が少なくて人間には快適ですが、チョビには辛い猛暑日。しょうがないかもね、1ブロックぐるっと回って帰ってこようかね。

と思って外に出ましたが、半ブロックほど行った所で、ロビー前の車寄せの入り口を回ってお家に帰ろうとするんです、チョビ。

ちょ、ちょっと。それはいくらなんでも早すぎるでしょ。
まだ半ブロックも歩いてないのにい。

適度な運動。
これ、大事ですよね。筋肉が衰えてしまったら、取り返しがつきません。
ちょっと無理矢理ぽかったですけど、せめて次の角まで歩いてから帰ろうよ、とチョビを引っ張って角まで歩いた所で、チョビのお散歩魂に火がついた?のか?
突然スタスタ……とまではいきませんが、ホヘホヘとした感じで道ばたの小汚い部分ばかりを選んで匂いを嗅ぎまくって歩き始めました。
おお。
歩く歩く歩く。
気まぐれな歩き方で、超スローですが、行きたいように行かせてみたところ、南北の短いブロックを10ブロック、横の長いブロックを3ブロック歩きました。
コレ、以前のチョビだと10分ほどのコースですが、今のチョビには1時間コース。

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↑匂いを嗅ぎつつ小1時間。ヨロヨロホヘホヘ。


通りかかる人や車がみんな
「オー。スイート」と声をかけてくれます。
お年寄りの犬に優しいニューヨーカーです。


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↑時々立ち止まっては、行こうか戻ろうか曲がろうかまっすぐ行こうか激しく迷う。

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↑デレーンと伸びきったアンヨ。


寝ているチョビの後ろ足がデロレーンと伸びているのを見ると、あまりの急激なヨレぶりでもあるので、何か老化以外に原因があるんじゃ?
と疑ってしまいます。
とにかく、火曜日はまた病院なので、色々診てもらってみます。
もうこうなったら、チョビと一緒に破産だー!!(やけくそ)(←それにチョビは破産しないし)