ブログネタ：【著名人・芸能人★限定】好きな漫画教えて！ 参加中
また限定ブログネタ、やってみました。
いやだって、『好きなマンガ』なんてグーなネタですもの。参加せずにはおられませんわ。
好きなマンガは色々あれど、今巷で（一部）史上最高の盛り上がりを見せているのが
『ガラスの仮面』
です。
休載や内容変更等、紆余曲折がありながらもなんと連載３０年以上（だと思う）！
『読み始めた時は小学生。主人公の北島マヤより年下だったのに、今や（メインキャラで漫画界一の変態ロリコン美形社長と呼ばれる）速水真澄様より年上になってしまった！』
とか、
『せめてボケる前に最終回を』
とか、
『紅天女（作中劇。マヤとライバル姫川亜弓（現在失明の危機に直面！）がヒロイン役を争うドラマがこのマンガの軸。のはずだけど……）なんかもうどうでもいいから、真澄様とマヤをくっつけろ』
とか、
『月影先生（マヤの天才を見抜いた往年の大女優。顔と笑い声が死ぬ程恐ろしい。梅の里の吊り橋に放火したり、ヤカンに入った熱湯をぶっかけられても平気のヘの字だったり、ラーメン一杯に一万円払ったりするスゴい人）は一体今何歳なんだろう。そして、心臓病なのに、なぜ血を吐く？』
とか、
『桜小路優（フられてもフられても『マヤちゃん、君が好きだ。いつまでも待ってるよ』と空気読めないにも程があるマヤの役者仲間。ほぼ全編ピエロ。この世で一番ダサい『イルカのペアペンダント』をマヤにプレゼントしたことで評判が地に落ちた。胸に『YOU』と自分の名前が入ったスエットを着用）ウザすぎ』
とか、そりゃもう長年のファンたちのこの作品への愛と熱意はスゴいものがあります。
ちなみに、このマンガは登場人物がしばしば白目になることでも有名。
以下参照。
白目
白目
白目
白目
し、白目……
KYな上に眉毛が太いという理由で、読者からウザナンバーワン＆ピエロ認定されたYOU。最新連載では、真澄様とマヤの抱擁シーンを見た衝撃のあまり、トラックと正面衝突。哀れすぎます……。
でも、こんなペンダントプレゼントするから交通事故に遭うんや……、と思ってしまいました……。
月影先生。デフォルトの笑い声は『オーホホホホホホ』。死期が近づいているというのに、笑い声はデカいし、吊り橋に灯油まいて放火するし、ホントに病気なんだろうか……。
いじられ度ナンバーワンもやっぱり月影先生。。。コレはコワい……。
今回イチオシ。ネットで発見つきかげ弁当。誰やこんなもん作ったんは！
最新号では３０年間悶々としつづけた鈍感カップル、マヤとマスミン（真澄様）がやっとお互いの気持ちを確認し抱き合う、というシーンが登場し、『ここは普通チューだろう！！』とか『何がどうでもなんでもいいからさっさとやらんかい！！』とか、ファンの声援（罵声？）も最高潮の盛り上がりを見せています。
かくいう私も、『ばかっっっ！』とリン母に叱られつつ、アマゾンで雑誌を取り寄せ、リン母に土下座して空輸していただいております（でもリン母も読んでる）（←リン母の感想『桜小路くんが哀れすぎ』）。
次号からはどうなるんだろう。
そして、紅天女の主役がどちらかというより、すでに真澄とマヤは本当に伊豆の別荘で結ばれるのか！？という事の方に注目が集まってしまっている現状は、演劇マンガとしてはどうなんだ？という疑問をはらみつつ、一番皆が恐れているのは『果たして本当にこのマンガには結末があるんだろうか』ということと『私が死ぬまでに完結するんだろうか』ということではないかと。
いずれにしても手に汗握る爆笑（いや。違うだろう）演劇ドラマ『ガラスの仮面』。
私が産まれてこのかた、完結しないマンガで一番苦汁を飲まされた『七つの黄金郷（エルドラド）の二の舞だけは絶対勘弁してほしいです。
しかし。昭和少女漫画だったはずのガラスの仮面に、いつのまにか携帯が登場したのにはびっくりしました。時代は変遷しているのね。そのわりに１３－４歳だったマヤちゃんは、いまだにまだ２１歳。ホントだったら４０過ぎてるのかー……。そして真澄様にいたっては５０過ぎのおっさん。月影先生なんてもう、考えるのも恐ろしい感じです。
ホントになんとか完結してください作者様。
よろしくお願いいたします。
話題沸騰の抱擁シーン。デッサンがヘンとか言われてます。ファンの愛って深いのね……。