ペタしてね


まったくどういうことなんですかね?
一昨日33度ぐらいだった気温が、今日は一気に10度台。
雨が降ったりやんだりのどよよん御天気で、サイン会準備に追われて疲れ切っている私はさらにどよよよんな気分に。

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↑でも、この人にとっては好都合な御天気。『犬お断り』のサインを見て、ちょっと遠慮しながらお洗濯屋さんを覗いています。


涼しくなると一気に勢いを盛り返すチョビ。
寒いのはいやだけど、暑いとチョビのことが心配でたまらないので、もう最近は凍死さえしなけりゃ一年ずっと冬でもいいや、って思います。

そうそう。
話題はゴロっと変わりますが、昨日の地下鉄駅の懐かしいお話からまた思い出しました。
雑誌の取材で初めてポールに会った場所も、なんと気がつけば今の自宅からすぐ近所でした。今の自宅から徒歩3分の駅前で待ち合わせしたんです。
引っ越ししてから何度もここを通りかかったのに、なぜか随分長い間その事に気がつきませんでした。
知らない街の知らない駅前と思ってみる風景と、自分の家がある街って思って見る風景とは全然違って見えるものですね。

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↑この大通りの反対側。ずらずらと並んでいるお店の前で待ち合わせたんですが、勝手のわからない初めてのブルックリンで、私は30分以上遅刻しました。


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↑コレが駅の入り口。

30分以上も遅刻したので、呆れてもう待っててくれないかも、と思いつつ大慌てで階段を駆け上ると外は雨だったか雪だったか。。
外には人影がなく、
ああ。やっぱりもういない。
と思いつつ、ひとまずデリの屋根の下にたってしばらく待ってみたら、右方向の角からドレスユニフォームを着た長身細身金髪の人が歩いてくるのが見えました。
ああ。
あのときは普通にかっこいい消防士さんだー、って思ったなあ。
まさかあの消防士さんが、自分の愛犬のお散歩係になってくれて、鉄柵に首を突っ込んで抜けなくなって泣いているその愛犬を、呪いの言葉をはきながら必死で救出しようとしてくれることになるとはなあ。
うん。
人生ってやっぱりわからんもんです。