ペタしてね

両親がNYに来て2週間ちょっと経ちました。
やっと家の仕組みや近所の様子にも慣れて来た両親は、リン父がチョビの朝散歩、リン母はチョビの朝ご飯担当としてチョビにも認識され、手がかからなくなったばかりか、結構私の生活も楽ちんに(ヒドいねしかし)。
文句連発のリン母も、ここのところの文句はたった一つだけになりました。
それは、『スリッパが大きすぎる』という文句です。
リン母は、その世代の人にしては身長もあるほうで(163cmほど)、足のサイズも23cmほどと普通サイズなんですが、足幅がとても細くてしかも甲が低いんです。アメリカ人的足タイプなんですね。リン母が来るにあたって、つま先が開いている夏物の室内履きを買って用意しておいたんですが、その先っちょからつま先が出て『死ぬほど痛い』って文句を言われていたんです。
仕方なく、先日買い物に出た時にミディアムサイズのタオル地柔らかスリッパを買って来て試してもらったんですが、これがまた買ったばかりの時は『細すぎて痛い』と文句を言われ、翌日には伸びに伸びまくったスリッパからつま先のみならず足の半分ぐらいがはみ出てしまい、『大きすぎてどうにもこうにもならないわっ」とまた文句を言われたんです。
今日仕方なく、またさらに子供用のスリッパを買ってきました。
そうしたら「うん!これなら丁度良いわ!」と、いまのところ満足げに使ってくれています。
まあ。デザインはアレですけど、サイズが合うようなのでいいかと…。

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↑こんなんですが…。

そうそう。リン母の身長なんですけどね。
かつては163cm。体重もわかーーーーーーーーーーーい時は36キロだったとかがご自慢でして、結構年齢が高くなるころまで、娘の私が言うのも何ですが、細身なのに巨乳でかなりなナイスバディーだったと記憶しています。
が。
先日の健康診断で、身長158cmと言われたのが相当ショックだったようです。
年を取って姿勢が悪くなってきたのも原因の一つだと思うので、一緒に歩いている時にたまに背筋をグイグイグイイイイイと伸ばしてあげたりするんですが、そういう時は激しく文句を言われます。
日本で整体かなにかに行って、背筋を伸ばしてくれるといいんですけどね。

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↑先日ハーバード大学に行った時、創始者の像のつま先に触ると頭が良くなる(んじゃないかな)ときいて、一生懸命背伸びしてつま先に触っているリン母。なんかちょっとカワイイ…。

ちなみにこのつま先、私はヒョーイと届いたんですけどね(身長164.5cm)。
リン母。また縮んだか?