自転車にはねられて2日目。
青タンも酷くなってきたし、体中がミシミシいうように痛くて右腕があがりにくいし、それに朝起きたら喉が痛くて風邪気味なことにまで気がつきました。
悲惨なことに、転んだ拍子に首も痛めたようで、喉が痛いのでうがいをしようとしたら頭を手でささえないとうがいができない有様です。
こりゃいかん、と思いドクターに診てもらうことにしました。
診ていただいたのは、以前風邪ひきや腎盂炎の時に診てくださったハットリ先生と、リン母が指をザクーッと切って流血の大惨事に鳴った時に5針塗ってくださったチン先生。
ハットリ先生にくどくどと風邪の症状を説明し、ヨーレン菌の検査は断固拒否し(←ワガママ)、お薬を処方していただいたりレントゲンの準備をしていただいていると、チン先生が診察室に入ってこられました。
チン先生はチャイニーズのドクターですが、日本語も少し話されます。
ハットリ先生もチン先生も大変な紳士でとっても優しいドクター。
チン先生とハットリ先生は英語で会話されます。
(以下、英語の会話ね)

「あ。チン先生。彼女、ご存知でしたか?(←私のことね)」
「オーもちろん。彼女のお母さんのことも知ってますとも」
「ほう。そうでしたか。いや実は彼女大変でね」
「どうしました」
「ピザにはねられたんですよ」

 …………。


「…ほう…ピザに…?」(チン先生、目が点)


 …………。


「あっ。ちがった!ピザ屋の自転車にはねられたんだった!いやいやいや。どうも夕食時でお腹が減ってると、こんな間違いをしてしまってはっはっっはっはっっはっは」


…ハットリ先生。
そりゃもう優しくて紳士でらして、とっても丁寧に診察してくださるし、保険が無かったときも大まけにまけてくださって(診察代をね)、もう足を向けて眠れない大恩人なんですけどね。
死ぬほど笑いました。
診察台から落ちるかと思うほど笑いました。
レントゲン撮っていただいている間も、一人でウヒヒヒヒヒヒって笑ってしまいました。
そしてチン先生もチン先生です。
レントゲンの支度をしながら
「よほど固いピザだったのかと思いました…」
って呟いてました。。。
『安心メディカルセンター』の2大ドクター。
親切丁寧な診療だけじゃなくて、時々漫談や漫才も楽しめます。
あー。まだ体中痛いけど、行って良かったわ、安心医院。