アート・フェス「LUSEINE」

3月30日  最終日に

 

 

たま しづめ

と題して

ベリーダンサーNourahさんと

初のコラボレーションで

Monorina(モノリナ)の演奏 & DANCE を

LUSEINEへ 

奉納させていただきました🌿

 

懐かしいエネルギーに包み込んでくれる

80年代に建てられた洋館

「LUSEINE」。

 

たくさんのアートと

訪問者を受け入れて、

その役目を終えようとする

 

「LUSEINE」を慰撫して

多重層に倍音を響かせるMonorina

 

遠い世界へ、懐かしい記憶へ

そして、新しい芽吹きと実りへ

優しく誘う、女神のダンス。

 

身体もスピリットも

癒されて、

会場皆、一体になって

溶け合った。

 

自分の役目を

引き受けた、華麗なる館

「LUSEINE」

 

春の甦りとともに、

秋の豊饒を約束する供犠として

身体をバラバラにされて

大地(女神の身体)に撒かれる

古代の地上の王のように。

 

オシリスや、オルフェウス、

復活する聖人。

 

折しも、地下の部屋では、

新作映画、冥界に囚われた女神

“ペルセポネー”が上映されていました。

 

解体から、

新しいの豊かな芽生えと繁栄が

静かな波になって広がってゆくのを

そっと暗示する

最終日。

 

「砂漠の水」稲葉怜さん

Nourahさん

ありがとうございました。

 

神婚を象徴する、演奏の一時

集まって、見守ってくださった皆さま

写真、動画をシェアしてくださった皆さま、

どうもありがとうございました。

 

 

 

 

 

一連の流れの中で、
Nourahさんは
美しいフロアーワークをなさいましたが、
波のような美しい踊りは

天空の女神イシュタルが
地上に舞い降りて
聖王を愛おしむ
古代の儀式を垣間見たようでした。

執筆した作品の中で、
幾度か描いたテーマでしたが、

弦を奏でる目の前で、
豊饒を切望するいにしえの神聖な一瞬を
目の当たりにするとは
思いも及びませんでした。

古代の女神の魂と信仰は、
細く長く、今も引き継がれて

ベリーダンスや、LUSEINEや、 
共鳴する、
純粋な一瞬や場に立ち顕れて、

臨場したすべてに種子を残しながら
流れ過ぎるように消えてゆく

なんという、洗練された、
地球の愛の儀式でしょうか。

女神を信頼した巫女舞姫の成せる術、
Nourahさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

🌿Nourahさん🌿

建物も人々も

アートも音楽も

全てが一体になった

美しい一瞬でした。

慰撫と祝福のダンス

踊ってくださってくださって

ありがとうございました💗

 

Instagram by Nourah 

 

 

 

 

 

 

 Reiko Okano

 

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