“古代蓮の里”(埼玉県行田市)へ
しばらく作業に追われ
FBも外向かう活動からも
離れていましたが
7月に入って
誘われるように・・
夜明けの蓮に会いたくて、
深夜、車を飛ばして
行田市の
“古代蓮の里”へ。
🌸
夜明けに蓮池に到着。
前夜の雨で、曇り空の黎明。
まだ雨の湿り気の残る
蓮池に近づくと
蓮の開花の、甘いアダルトな香りが
見えない霧のように
漂っていました。
蓮たちに迎え入れられるように
蓮池の中に設けられた八つ橋へ・・。
🌸
今年の梅雨は雨の少なかったせいで
古代蓮たちは近年の開花時期より早く
開花シーズンを迎えていました。
太陽の光を浴びて
葉っぱたちも大きく
花の数も、これから咲く蕾たちも多く
高く見上げるように育ち
緑深い葉っぱの海の中に
一段と濃いピンクの花たち
🌸
刻々と空が明るむ中、
目を離した瞬間に開き出す
膨らんだ蕾たち。
八つ橋の中を進んでゆくと、
香気が漂って、香りだまりに捕まって、
先に進めなくなります。
葉っぱの海の向こうに、
直列する惑星のように咲いている
ビンクの花たち。
蕾たち。
あちらも、こちらも、
今日開き始めた
新しく初々しい香りを放つ蕾たち。
二日目を迎えて満開期を迎えた
熟した香りを放つ花たち。
香りに引き寄せられて集まる蜜蜂たち。
ため息つきながら、
開花に顔を寄せる来訪者たち。
たくさんの蓮池たちを巡りながら、
初めの池に戻ってくると・・。
1度目に通った時
開きかけていた蓮の花が、
豊かな香りを放って咲き出していました。
🌸
いつの間にか、青空が広がり始め
ふと気がつくと、
背の高い・・蕾だった花たちが、
のびのび、ゆらゆら
溢れるように開花して !
🌸
🌸
夜明けにしか巡り会えない
蓮の開花。
低く揺蕩う香気の広がり。
貴重なひととき、
ご一緒してくださった、御琴さん🌸
微風の吹き抜ける木陰のベンチで
刻々と日差しの動きに
色と透明度を変える蓮たちを
休日の早朝から、蓮の開花を見ようと
集まられた来訪者たちの、笑い声や
ざわめきを聴きながら
長い間、ぼうっと、ニコニコゆらゆら
蓮たちを愛して、毎年毎年、何年も
蓮池の成長を見守っている
はす絲Sariさん🌸も
駆けつけてくださって、
のんびりご一緒してくださいました💗
深夜に車を飛ばす冒険の、
後押しをくださった えりさん🌸
ありがとうございました。
🌸
そして、身体を離れた
大事なともへ。
🌸
大きくひろがった葉っぱの海の
蓮の花たちの饗宴
ご覧ください。
🌸
🌸太陽の昇直前の蓮池
🌸蓮の花のような夜明けの雲です。
🌸まだ蕾の花たち。
でも香りは濃厚です。
🌸葉っぱも立派なの。
🌸前夜の雨を受けてしっとりした蓮池。
八つ橋になった遊歩道を包んでいます。
🌸蓮たちに囲まれて💗御琴さん💗
🌸この子はどんな香りかな?
🌸🌸ふむふむ、
御許、初々しいのう・・💗
🌸少しして、戻ってきたら
ほわっと開いていました。
🌸いやん、いい香り💗
🌸ツーショット💗
🌸カノジョは、アダルト。
好みじゃのう。
🌸開花4日目の方も素敵です💖
🌸ウフフ。
🌸2メートル以上あるかな?
はす絲Sariさんによると、
17年前はどの池も先が見えないくらい多くきて
背が高かったそうです。💖
🌸お隣の蓮池へ。
朝5時頃。
まだあまり来訪者はいません。
🌸葉っぱの主張 !
🌸甲斐姫
🌸絡み合う三世代
🌸最初の蓮池に戻ってきました。
🌸蓮花直列 その一
🌸蓮花直列 その二
🌸蓮花直列 その三
🌸蓮花直列 その四
🌸蓮花直列 その五
🌸開花1日目の蕾さん。
ふっとみたいたら、目の前で
一番内側の花弁2枚が
かたかた・・と動いて開きました!
コマ撮りの映像を見るようでした。
🌸二枚の花びらが開いた後
🌸青空が見えてきて。
雲も美しい。
🌸開花1日目の花托と雄蕊。
美しい造形で、見惚れてしまいます。
🌸今日が満開になる、
開花二日目の蓮の花。
🌸花の色も例年より濃いみたいです。
🌸花托がチラッと見えるのも素敵です。
🌸開花1日目の団体さん。
🌸葉の裏側も素敵です。
🌸朝の緩やかな風に乗って、
ほわーっと、セクシーな蓮の花の香気が
芝の土手を登ってきて、
クラクラしてしまいます。
というか・・
"香気溜まり"ができています!
“蓮源郷” です。
🌸陽が差してきました。
🌸太陽が当たって、
一段と色鮮やかに。
🌸はす絲 Sariさんも
駆けつけてくださいました。
7月11日と15日に、ここ古代蓮の里で
蓮の花チンキ作りのWSをなさいます🌸
🌸6時頃だけれど、
花を見に来る来園者も増えて、
一気に賑やかに。
コスプレするお嬢さん方も、いっぱい。
空も美しく晴れあがりました。
夜明け前から・・
かれこれ8時間近く、
蓮花を見てのんびり過ごした
日曜日でした。
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