🌿🌸 シェア・ラブ・玉手匣 🌸🌿

🌺 ワークショップ vol.7 in 熊野 🌺

 

 

🌿 2022年 4月 2日(土)~ 4日(月)🌿

開催の、ワークショッブに先駆けて

 

🔸前日の4月1日新月🔸

 花の窟神社での、WS宵宮の 祈り・・ 

 ご奉納のレポート  2

 

 

🌸🌿💐🌿🌸🌿💐🌿🌸🌿💐🌿🌸

 

一書(あるふみ)に曰く

 

伊弉冊尊(イザナミノミコト)が

 火の神を生み給う時に

灼かれて 神退去(かみさり)ましぬ

 

故れ 紀伊熊野の有馬村に 

(かく)しまつる

 

土俗(くにびと) 

此の神の魂 (みたま) を祭るには

 

花の時には花を以ってお祭りし

又 鼓(つづみ) 

吹幡旗(ふえはた) を用いて 

歌い舞いして

お祭りする “

 

・・・・・・・・日本書紀より

 

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🌸

 

🌸4月1日・・WSの宵宮に・・ 

集まってくださったのは

姫方5名 殿方2名

イザナミミコトゆかりの数の・・

7 

 

🌸

 

新宮にお住まいで

熊野の隅々まで知っておられ

案内をかって出てくださった

熊野のサルタヒコこと

🌿 “瀬古伸廣"さん

 

シェア・ラブ・玉手匣WSを

支えてきてくださった

 

🌸“小路恵里"さん、

🌸”Megumi Himemiko”さん、

🌸”楓子"さん。

 

そして今回のWSゲスト

アトリエ マーヴィー

🌸”野口多鶴子”さん。

 

多鶴子さんから・・ 

WS直前、

 

思いがけないご縁で

繋がったのは

大阪 阿倍野の 

"やまとのやしろ保育園" の園長先生

🌿“村尾泰史”さんでした。

 

🌸

 

私たちの意図を理解してくださった

村尾さんは

 

🔸3月31日に 住吉大社参拝後

 

🔸淡路島へ渡り

 夜明けとともに

 

伊弉諾尊の眠る幽宮(かくりのみや)

🔸"伊弉諾神宮に お参りしてくださり

  イザナギノミコトのエネルギーを懐に

🔸淡路島の二神ゆかりの聖地

 

🔸大神神社、狭井神社など・・

  大阪、奈良の神社をお参りしながら、東へ・・。

 

🔸4月1日夜明けに、”二見ヶ浦

🔸“伊勢外宮”、”内宮"をお参りして

熊野入りしてくださいました。

 

🌸

 

そうして

太陰、太陽 コンジャンクション2時間前に

・・満開の桜に迎えられて・・

熊野駅で・・7名が集合ました。

 

それぞれに 花々、お供えの品々を手に・・。

 

🌸

 

🌸

 

 

名古屋から・・熊野市へ向かう
JR紀勢本線に乗って
しばらく南下すると・・
(松坂市手前で)
西から東へ向かって
絨毯のような・・

太い雲の帯が一直線に・・。

この一直線ぶりに
西の先は三輪山・・さらに超えて
海を渡って・・
淡路の伊弉諾神宮まで

続いているのではと
気になってしまう。


おそらく東は伊勢

淡路を巡って熊野に来てくださる
村尾さんは・・

今朝は伊勢詣りのはず・・。


見えない・・神々の世界に・・
今日のことは・・

知れ渡っているのだ・・
そんな確信を心得て・・。

 

🌸 東京は雨の中で

もう散り始めていた桜・・。
思いがけず・・
晴天の熊野で  
満開の桜に迎え入れられました。

新幹線で

東京から名古屋へ向かう間の
車窓からの風景は・・  
長い長い、時を遡ってゆくような
実態感のない旅

遠く山々の緑の中に

満開の桜を見て・・。
ずっと、"死者のお弔い"のこと
心の中にありました。

この日、死者の国を・・

引き受ける故に。

 

🌿 神代より🌿

 

土地の人々が四季の花々を

お供え飾ってお祭りする故に

花の窟と名付けられた 

熊野灘を望む 花の窟神社

 

 

巨大な磐座の 真中の

""の 大きな "くぼ" の御前の祭壇に。

 

 

💐朝摘みの草花たち
💐逗子の野山やお庭から
💐栃木と埼玉の農園やお庭から

我が家からも八手や榊
🌿
そして椿が・・🌺

さらに、村尾さんが・・

💐淡路島の・・
伊弉諾神宮近くの花屋さんで・・
松や花々を揃えて

持ってきてくださいました💐

 

花の窟神社の斎庭にて、
集った女性の中で・・ただ一人・・
お母さん” であられる・・

多鶴子さん・・
植物からいろんな啓示を受け取られる
多鶴子さんの手によって


花の窟神社の斎庭の中で

🌿
🌸  ""  🌸🌿

に編み上げられました
🌸

 

🌿アナスタシアドレスを
クリエイトされたばかりでなく

花々草草に通じられて
掘り起こしきれないほど多彩で
チャーミングな

🌸 ”野口多鶴子”さん。

 

🌿 神話以前の・・
太古の響きに感応し、授けられた

"うた"と"こえ"を

大地母神 伊弉冊尊に捧げる

🌸 Megumi Himemiko さん。

 

三美神の舞💓

 

🌿宮司さまに見守られて。

 

"伊弉諾神宮” はじめ
花の窟へ来るまでに
巡り拝した神々の 神名を告げる  

🌿村尾泰史さん

https://www.facebook.com/yasushi.murao/posts/4257591851010393

 

 

💐伊弉冊尊に・・向かう

村尾さん。

 

🌿 花の窟神社宮司さま

私たちの意図を汲み取ってくださり
種々の花の献納陰陽和合と調和の祈り
全て祝詞に読み込んでくださいました


伊弉冊尊にお仕えされる 「土星」・・。

熊野の土地の氏子さまたちに

大事にされている

伊弉冊尊の御前に

詣で来たる 私たちを

見守ってくださいました

どうもありがとうございました

(近々花の窟にTVの取材が

あられるとおっしゃってました!)

 

 

🌸

 

そうして・・

 

4月1日より5日間の 

熊野でのワークショップは

始まりました。

 

 


奉仕の⭐️第 6ハウスの 

♀ (金星)たち。

 

左から⭐️楓子さん⭐️小路恵里さん

⭐️中央に村尾泰史さん

⭐️okano ⭐️Megumi Himemikoさん

⭐️マーヴィーさんこと

野口多鶴子さん

 

🌿初めてお会いしたとは思えない
村尾さんと。

 

🌿 熊野のサルタヒコこと⭐️ 瀬古伸廣さんと。
新宮の海の民 🐟

昨年の下見の旅他、奉納の旅など
瀬古さんあっての、熊野

花の窟へのお導きでした
深く感謝申し上げます。.

 

 

💐多鶴子さん・・
ご一緒できて幸せでした。
ありがとうございました。


とどくかぎりの
すべての死者に・・琴の音を
奏でとどけ、心を和らげ
慰撫させていただきたいと・・

 

多鶴子さまにも

色々お世話になりました。

 

 

🌿 お供えの品々。

手前に・・
伊弉諾・伊弉冊二神の復縁叶えて完結した


💐陰陽師玉手匣」第巻。
ラストシーンの原寸大コピー

WS《 貴女の内側の豊饒の泉へのリコネクト》
ご参加の皆さんに差し上げている・・
🌸 "光の蓮華の花" 🌸 
原画をお供え。

 

 

🌿いまや、これなしで神ごとは始まれない、
祈りの旅の 朋 。
ハープ、モノリナ 

💐 通称「あ・ポロン」ちゃん、と。

💐 感謝 💐

 

 

ひさご形の窟前の祭壇には、
"白い玉石"が敷き詰められていて。


そばで見るとつやつやと有機的で
胎内のように見える。


参拝の人は、靴を脱いで・・玉石に乗る。

足裏に、柔らかな感触の玉石
そろそろと、優しくしか 歩めない。

 

女神が喜んでいるときは、
左右に下がる扇が ユラユラ 笑みたまふ。

ひさごの窟サイズの女神が・・
窟から、スルッと 出入りする・・・。

遮るような、御幣が・・
要らないんじゃないかな・・。

けれど・・それも容認してくれる・・
決して、拒むことのない、
女神の子宮

あの世とこの世の磐境


愛おしくて、また帰りたくなる、斎庭。

愛おしくて、そっと手で包みたくなる
白い玉石。


海辺で、捜し・・、拾い・・
家へ持ち帰り・・。


そしてまたいただいた海へ、
持ち帰りたくなる・・。シルシの玉石。

古い信仰など、何も知らなくても、
自然と、身に知らされる、心のよりどころ。

熊野。 その大地、空気、万象の中に
記憶された信仰が、未だ内側に脈打つ土地。

絶えぬ、海鳴りの響く窟の御前で・・
そんなことを心得たのでした。

 

 

 

💐熊野灘に面して、聳え立つ
💐伊弉冊尊の御神体

 

 

 

 

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 Reiko Okano

 

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❇︎ 4月17日付で

Facebookに投稿したものを

ブログ用に構成改めて

収録しています。