🔸伊勢との間の一線・・を超えて、
深く、古代の熊野へ🔸
ー 伊勢神田 ~ 伊雑宮 ~ 多岐原神社 ー
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私も何度か "伊勢神宮" には
参拝させていただいておりますが、
実は・・
"伊勢参拝" に伊勢に入る時は・・
「西から入らないと何だか落ち着かない・・」
そんな気持ちがあって・・・。
( 私個人の感覚ですが )
東京駅から新幹線で・・京都まで行き、
近鉄線で南下・・近鉄線の窓越しから
"三輪山" にご挨拶して・・
榛原・・名張・・伊賀・・を抜けないと・・
伊勢には入れなかったのです。
(お金も時間もかかるので呆れられるけど・・)
このルートだと・・しっくり落ち着いて、
諸参拝できるのです。
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そして、どうしても感じてしまうのは、
“ 伊勢と熊野の間には、一線がある・・”
この感覚です。
何と言ったら良いのでしょう・・。
“ 関 “ があるというか。
歴史の中で栄えた時代の違い?・・
大本にあった信仰の違い?
大本の信仰における価値観の違い? ・・
とても古い時代の種族の違い?
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熊野は・・
土地に息づいているエネルギーが、
現代人の私たちの、認識や予想以上に古くて・・
細やかでまったりしている・・。
どちらかといえば
自然の望みに身を任せて
人々が暮らしている・・。
そんな感じ・・?
伊勢は・・
思いのほか、エネルギーが現代に近くて、
極まった感もあるけれど・・
緊張も強いられる。
かしこまって・・かしこまって・・。
確かに伊勢は・・
世界的にも稀に見る清められた、
神の坐す聖なる土地ではあるのですが、
その緊張が・・
案外、人間の価値観に近い感じ・・。
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4月の” 熊野でのWS ”を前に、
国覓(くにまぎ)の旅をなされ、
” 伊勢 ”の地に、”天照大神” を祀られた、
最初の斎宮であられた” 倭姫命 ”に
ご挨拶し・・、お許しをいただきたかった。
“ 関 ”を解きほぐすように・・
旅を続けさせていただくことを。
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まあ、そんな、畏まったものではない、
”あら、ここ、凝ってますねぇ、
お許しくだされば・・お揉みいたしますよ”
そんな 心の 旅なのです !
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熊野へ入るためにプランされたルートは・・
名古屋から鈴鹿川沿いの"加佐登駅"から出発。
椿大神社 ~ 御杖村 ~ 伊勢神田 ~
二見ヶ浦 ~ 伊雑宮 ~
そして・・"多岐原神社(たきはらじんじゃ)"へ。
("多岐原神社" のご紹介は写真をご覧ください! )
行ったり来たり、この大胆なルートを
車で案内してくださったのは、
新宮にお住まいの
瀬古伸廣さんとご友人の奥村さん。
ここへ ・・あちらへ・・
どちらへも案内しますよ!
と、心地よい大型の車で
( 聖地の近くは道が狭かったりするのに・・! )
快く案内してくださいました。
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熊野でのWSは、
先達を務めてくださる えるぅかさん の
さらに先達でいらっしゃる
瀬古さんのご献身がなかったら
実現しませんでした。
瀬古さんと、
長距離を運転くださった奥村さんに
心より御礼申し上げます。
熊野道への猿田彦のような瀬古さんとの
椿大神社、加佐登参りについてはWS終了後
時間と相談しながら・・
追ってご紹介させていただきます。
どちらもとても素敵で印象的な聖地でした。
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"神宮神田" 稲刈りはもう終わっていましたが
"ひつぢ(刈り田りひこばえ)"が青々と。
美しいの🌱🌱🌱🌱
雲と"ひつぢ"がきれい🌱🌱🌱
伊雑宮。
右に古殿地に神柱の覆屋。
御神饌が上げられていました。
伊雑宮の神田・・。
稲刈り直後 !?
稲穂がまだ残っていました! 🌾🌾🌾
側に立つのは瀬古さん!
菅笠が素敵💗
稲穂にはイナゴが・・🌾
瀬古さんとご友人の奥村さん!
遠かろうが、細かろうが、
するすると神業のように車を進めてくださり、
ご案内くださり、大切なお参り、
全てこなすことができました!
どうもありがとうございました!
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"多岐原神社" は、
皇大神宮(内宮) の別宮" 瀧原宮 "の
西側を流れる宮川の下流、
三瀬の渡し側の森の中にあります。
なかなか目につかないこの神社、
ここも気になっておりました。
ご祭神は "真奈胡神(まなこのかみ) "
立札の説明によりますと、
'"真奈胡神"は
国覓(くにまぎ)の旅の途中、
宮川の三瀬の谷で川を渡れず困られていた
倭姫命を助けられ、
"祝詞山"という山の山頂へ道案内し
"大河の瀧原の国"をお見せしました。
その美しい国の佇まいから
" 瀧原宮 "を決められたという、
" 瀧原宮 "の起源に関わる神社でした。
ちょうどお参りした時、
神宮の神官さんでしょうか、
奥様とお子さんとご家族3人で
神域を掃き清めていらっしゃいました。
すぐ側の川のせせらぎが聞こえ、
清楚で心地よい神域。
側の立て札に・・(写真とは違いますが)
倭姫命と真奈胡神が出会われた物語が
描かれていて、
" 瀧原宮 "が造宮された時のドラマを
私たちに彷彿とさせてくれます。
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熊野でのWSまでの間に・・
下見の道行き・・
書き記しておきます。
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「シェア・ラブ・玉手匣 ワークショップ vol.7」
🌸《 貴女の内側の豊饒とのリコネクト 》🌸
in 熊野 へのお誘い
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🌸今回、プログラム数が多い為、チケットが
わかりづらいかもしれません。
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