「シェア ラヴ 玉手匣ワークショップ vol.5」

 in 筑波 レポート 其の1

 

 

 

新しい生命を宿し・・

育み・・

この世に 現れ出でさせる

女性たち。

 

私たち 皆それぞれの

子宮の内側 にある

生命を育むエネルギーの源。

 

目には見えないけれど、

確かに存在する

子宮の中の 軽やかな

光のエネルギーの泉

 

( 天然素材や、シルクのヴェールで

身を纏って

 

外のエネルギーの干渉から守られて

自分自身から 発せられる・・

精妙な 光の花のような

エネルギーの脈動の中 で・・ )

 

そっと、

 

私たち自身から静かに子宮を訪ね、

会話を交わす。

長い間の不通の許しを得て・・

ゆっくりと・・

泉に浸り、自らを充分に癒し、

 

「 ごめんなさい!  今まで

そんな会話や繋がりができるなんて

知らなかったの!

 

そんなピュアな気持ちで

自分自身の内側の

生命の源と再接続

 

さらに、集まった女性たち皆さんと

 

子宮で手を繋いで

流れる 光のエネルギーで

輪を結ぶ。

 

結び合った瞬間の

光の輪の起動音を体感する。

 

静かな室内で。

そして、緑豊かな自然の中で。

御社の聖域で。

 

開かれた心と身体の思うままに

声を出し、歌いながら

森と、大地と、泉と、空と、

鳥たちや、生きものたちと

皆と繋がってゆくワークショップ

 

〈 貴女の内側の豊饒の泉とのリコネクト〉

 

 

「Vol.5」通算6回目のワークショップの場は

 

茨城県の 筑波山」でした。

 

 

標高は低いものの

関東平野の中で独立した

筑波山

1日の間に山の色を変え

午後には「紫色」に見える山なので、

紫の山」「紫峰」と呼ばれ

近隣の学校の校歌には必ず

 「紫の山つくばやま」と

詠み込まれていました。

筑波山と霞ヶ浦を臨む土浦市で育った私は

子供の頃から

山は紫色なんだ!

と思っていました。

 

 その頃は、

観光地としても大変な人気で

中腹の筑波山神社から 

麓の筑波駅(筑波線現在廃線) 

筑波山へ至る麓の近隣の国道まで 

観光バスや自家用車で大渋滞でした。

 

 その渋滞を避けて山道を下る、

 地元の人しか知らない、

古代の登拝道とも交差する

緑の森に囲まれた裏道。

 

今回、WSの会場となった

 

筑波ふれあいの里」は

その裏道の道筋にあります。

 

 

四季を通じて楽しめる

"自然活用型施設" 

つくば市「筑波ふれあいの里」のこと

 

 

 

 関東平野が見下ろせて、夜景も美しい、 

緑に囲まれた絶景の施設。

 

 

 敷地内はとても広く、

コテージやご家族で楽しめる施設が

たくさん揃っていますが、

 

何より拓けた緑の草原の中に

古い石積みの遺構が見られ

 

北側に筑波山

筑波男大神筑波女大神の坐す

ツインピークス

 

 

 

二つの峰を大地に写したように

古代、春と秋、 筑波山を目指して

関東の男女が集まって

 歌を掛け合い

おおらかにカップルが誕生する 

 

"嬥歌"(かがい)("歌垣"とも) が開かれていた

 万葉の歌にも残る男神と女神

陰陽和合の聖地 

 

"夫女ヶ石"(ぶじょがせき)

 

筑波ふれあいの里」の敷地内

大事に保存されている 筑波山史上

屈指の名所でもあります。
 

 

"夫女ヶ石"

 

 

 

 

6月5~ 6日に開催されたWS

〈 貴女の内側の豊饒の泉とのリコネクト〉

ベーシックコース のこと

 

山にも緑にも

施設にもこ立地にも

歴史的にも・・

恵まれた場でのWS

 

梅雨の最中でありながらも

天気に恵まれ 

しっとりとした緑の中で

 

心と身体が素直に解放されて

 皆で声を縒り合わせ、天へと、地へ

心を届け 自分自身の深みへ

子宮の奥の豊饒の泉へと繋げた 

魂の故郷を思い出す 

筑波山の懐での 心地よい時間でした。
 

 

WSは 1枚の写真から始まりました。

 

筑波山の女体山頂上から 巽の方角を向いて

(写真の中に小さく「筑波ふれあいの里」も写っています。)

 

 

山の向こうに霞ヶ浦。その向こうには

鹿島神宮香取神宮があります。

初日のレクチャーでは、

鹿島、香取の二神宮と息栖神社の

繋がりを歴史的、立地的、

地質学的、エネルギー的、直感的に、

その他諸々、海のこと、水分のこと

多様な方面からお話しさせていただきました。

筑波山と海。

古えから繋がるこの関係。

筑波山にてWSを続けるうちに

 

筑波と海との不思議な繋がりが

人智を超えて

とても追いきれないほど広く深く

どんどん壮大に

開いてゆきました。
 

 

また、近隣から、またご遠方から、

参加くださった皆さんに、

 

レクチャーや実践だけでなく

今まで執筆した原稿の

原寸大のパワーを

体感していただこうと

 

展示用に持参した

陰陽師 玉手匣」&「イナンナ」の

原寸大コピー70点

 

 

 

 

              (陰陽師 玉手匣第6巻より 四季の部屋春)

 

「玉手匣」からは、四季の部屋、

晴明の「五元の気の富貴の宝を呼び込む」歌舞

式の時空を纏う酒呑童子の舞。天橋立etc.
https://www.hakusensha-e.net/store/group/ontamte

 

 

                                                    (イナンナ下弦の巻 ホーライより)

 

               (イナンナ下弦の巻 グランドハレムより)


「イナンナ」からは四季つながりで

「ホーライ」や「グランドハレム」

「バビロンの大淫婦」「冥界の女主人」
女神たちが一斉に目覚める「エピローグ」etc.
https://www.hakusensha-e.net/store/group/inannax

 

 

カラー原稿のプリントも。全部の机が埋まって、

ピッタリ収まりました💗

展示場所が心配でしたが、

筑波ふれあいの里」さんが会議室隣の

そば打ち教室の会場を快く貸してくださいました!
 

WS参加者の他に、施設職員の皆さんも

見に来てくださいました。

 

「筑波ふれあいの里」さま

どうもありがとうございました。


どうしても減らせなかった
多量の原稿コピーも

きっと筑波の神様のご所望の故、

 

こんなにぴったり展示させていただけた

「筑波ふれあいの里」の様子

ご覧下さったことでしょう。

 

 

🌿 翌朝は 🌿

🌿 平野を見下ろすダイニングでの朝食 🌿

 

 



🌿 摘みたてのハーブ 🌿 
ブーケから各自摘み取ってハーブティーに
参加者の武井直美さんが育てた無農薬の葉っぱたち
ぷりぷりの甘いトマトたち

須永御琴さんご持参の
🍊皆既月食の時間に摘み取られた無農薬の甘夏さん🍊

 

 

🍞手作りのシナモン&レーズンたっぷりパン(by okano) 

🌿 美味しいコーヒーにトゥルシーティーetc. 🌿

食後は眺めの良いベランダをお借りして
瑞々しい山の空気を吸いながら、

 

WSに参加くださった
Megumi Himemikoさん指導の

ヴォイストレーニングで
ウォーミングアップ🎶

 

トレーニング中に

"夫女ヶ石"のような

ツインマッシュルームを発見 !

 

"夫女ヶ原"を見下ろすベランダで

 

 

 

「筑波ふれあいの里」本館の部屋からの眺望。
 

 

 

ワークショップ in 筑波 レポート2 

古社「白滝神社」と 歌燿の地「夫女ケ石

 

に つづく

 

 

            

 

 

 

 

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