こんにちは。
長男は自ら電話してくることがなく、いつも私から。
でも、母の件に関しては、小まめに電話してきます。
日本語で書くよりもしゃべる方が楽なので。
当日の様子が少し分かりました。
まず、セコムの緊急シグナルが駅前から発信されて、弟が電話を受け取りました。
弟が状況把握のために息子に電話したけれど、つながらず。
それを報告してきた弟に私が、「今日は午前中、都内のクリニックで仕事中だと思う。」
そこで弟が息子の職場に電話。
息子の携帯にもセコムから連絡がきていたものの、仕事中は携帯が見られないので、この電話で知りました。
GPSが駅前からということに息子は、「おばあちゃん、咳がひどくて息苦しいからお医者さんに行ってくる、と言ってた。」
弟が駅前のかかりつけ医に電話して、ようやく事情が分かりました。
ここが勝手知ったるクリニックで、、、
実は長男が小さい時、母から移された風邪をきっかけに肺炎になってお世話になったところ。←今回の反対です。
弟は弟で、息苦しくなって診てもらったら肺に穴が開いていて、大きな病院に緊急搬送されたこともあります。
3世代お世話になったことに、、、
「肺が弱い一家だ」、と知られていることでしょう。
私も2歳の時と、アメリカで肺炎をやっています。
入院の手続きは、息子は2年半医療機関でアルバイトをしているので、医療用語は大丈夫。
こんな時に役に立ち、お医者さまとも難なく話ができました。
酸素濃度がかなり下がって危険な状態だったので、酸素吸入している車いす姿の母を廊下で見かけて、歩いて行ったら母の方がビックリ。
息子が来るとは思っていなかったようで、とても喜んでいたそうです。
苦しそうではあったけれど、ゆっくりでも話せて、持病の薬と身の回りの物を息子にお願い。
息子は、翌日再び病院へ。
今のところ重症ではないけれど、酸素が手放せないので、悪化しなければ2週間の入院。
ちょうど私の帰国と重なります。
ただ、高齢なので急変することもあるし、他の病気がないかの診断も必要とのことです。
息子は今日も、兄夫婦とまた面会に行きます。
電話を切る時、「ママ、家事があるから。買い物もあるし。」
しばらくは一人暮らしだけれど、料理も掃除もできるので心配はしていません。
家事を教え込んでいてよかった、、、