こんにちは。
戦闘機君との初デートは、いろいろありました。
まず、彼の仕事上でのトラブル。
テキストでは「たいしたことないよ」という言い方をしていたけれど、よく聞くと大変なことでした。
トラブル処理のために、30分ほど待ち合わせを変更。
彼のビジネスは、パイロトが顧客。
何千人もいる顧客全員に、社員の人が「ウェルカム。〇〇(彼の名前)と直接お話しできますが、ご希望であればお知らせください」というメールを送ってしまったのです。
これは、本来会員になってくれた時点で送るメール。
彼は、「間違いのメールだったと気づいてくれてリアクションがあまりないかと思ったら、次から次にリクエストが入ってきて。」
受け取ったメールをざっと見せてくれました。
一体何人と話さないといけないの~。
私ならメールは間違いでした、と謝罪して逃れると思うけれど、彼は一人ひとりに対応する、と。
私は「なんでそんなに冷静でいられるの?」
彼は、「社員の人はわざとやったわけではないし。」
「来週は毎日電話の対応で追われて、声が出なくなりそう(笑)」
あくまでも笑顔。
こんなことが起こったのに、デートの時に不機嫌な様子は全くありませんでした。