こんにちは。
無事将校トレーニングを卒業した次男。
フライトスクールが始まるまで、11カ月の待ち。
西海岸に配属してもらう道を探りましたが、無理とのこと。
そこで、今いる基地に留まることを希望したら受け入れられました。
今回の配属は臨時的なもので、とりあえず90日。
次の配属先は未定です。
私が発った翌々日から、新米将校としてのお勤めが始まりました。
昨日「すっごいクールな仕事なんだ。電話するよ。」
「家族でも話せないことはあるので、話せる範囲で。」
いつものようにフェイスタイム(笑)。
なぜに、電話じゃいけないの?
「数人の(星付き)将軍の、アシスタントをする部門に配置された。」
へ〜。
「先日なんてトイレにいたら、“How are you?“ 、と声をかけられたから振り向くと、星が〇個付いてる将軍で、メチャクチャ焦った〜」、と。
うわ〜、それはビックリ。
なんでもこの基地は下っ端の将校はほとんどおらず、もっとランクが上の将校ばかり。
下っ端の将校は、トレーニングの為にいるだけ。
息子のランクの将校が働いているのが珍しくて、声を掛けられたそう。
ちなみに、室内ではカバー(hatとは呼ばない)をかぶらないので、ランクが上の人でも敬礼はしなくていいとか。
もう大興奮で、話していました。
大統領が乗るヘリコプターが飛び立つ基地でもあり、国防総省(ペンタゴン)にも近い。
今でも夢の中にいるようだ、と。
心配する母をよそに、新たな道を歩み始めた息子。
今度会えるのはクリスマス前後。
まあ、地元の友達に会いに行ってばかりで、ほとんど顔を合わせないでしょうけれど。