やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー
梶浦玲子です
ブログを毎日書いています。
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可愛くて大好きな
ラルフローレンのベア。
購入したのは約30年前。
最初で最後の海外での学会発表
(スウェーデンのストックホルム)
へ行く途中に立ち寄ったオランダ
のデパート(に入っていたラルフ
ローレンのお店)で,
一目惚れをして購入したもの。
気が付けば、
ビンテージになっていました。
捨てたい…と思ったことは
一度もありません。
それなのに、
急に手放したくなりました。
何故だろう？
捨てたくない理由なら
いっぱい挙げられます。
この花柄が大好き
くまのぬいぐるみが好き
見るだけで幸せな気分になる
等々。
スウェーデンからスーツケース
に入れずに、両手に抱えて日本
に連れて帰りました。
空港で、見知らぬ人達から
「可愛い！」と、
何度も声をかけられました。
キュートで本当に可愛い
ずっとリビングの椅子に飾って
いましたが、断捨離®を始めて
すぐに、何故か目につかないと
ころに飾っていました。
今、思うと、その時に答えは出
ていたようです。
このベア達を見て、幸せに思う
のは、過去の栄光という価値の
ないものにすがっていただけな
のかもしれません。
きっかけは、よく見ないと気付か
ないほどの薄いシミを見つけたこ
と。
その時、洗濯やクリーニングを
してケアをする気がおきません
でした。
そして、近くに可愛いピンクの
紙袋があって「ちょうどいい」
と思ったから。
ピンク×ピンクで
可愛い。
この袋に入れて、直接クリーン
センターに持っていこう
大好きだったから
捨てるなんと考えたことが
なかったのに、
私が亡くなった時は棺桶に一緒
に入れてもらおうとさえ思って
いたのに、
さようならしようと思う日
が来ました。
そう思う自分が淋しくもありますが、
大好きなモノも、要らなくなる時が
くるんですね。
素直に
「あきた(好みが変わった)」
って認めよう。
素直に、
やっと捨てられた！
という気持ちを認めよう。
最後までブログを
ごらん下さって、
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