今日はレッスンについてのことを書いてみようと思います。
少しでもコツとか多くを伝えようとレッスンでは日々思っているのですが
ただでさえ普段からしゃべりまくっておりますが
それでも伝えきれずにいることなどなどがあるような気がしましたので。。。
ポールダンスはポールを使って体で立体を描いていきます。
特に回転をするときには 自分の体で描く立体を想像してみよう。
そしたらその立体の大きさを大きくしていこう。そしたら回転数は増えるよ。
回転はポールに頼って遠心力を使って回っていくよね。だから軸はポールなんですけど
回転や技のつなぎを滑らかにするには 自分の軸 を理解しておかないとです。
軸って言うのは自分の頭のど真ん中から体の中のセンターライン
みたらしダンゴだったら串が刺さるライン
ソレは普段から自分の体の中を見透かすトレーニングが有効です。
ウォーミングアップのときにロールアップしてくるときに
その軸を探す作業をしています。
あの動作にはそんな意味もあります。
自分の体の関節について 普段から気にしてみよう。
例えば この関節はこの向きに行ったら折れるから危ない、とか
この角度でひじを曲げると 筋肉は硬くなる、とかやわらかいままだな、とか。
筋肉は鍛えれば鍛えるほど敏感で感覚も鮮明になってくる。
力の入れ方に詳しくなってくる。
その知識は新たな動きの収穫を早めてくれると思います。
新しい技を習うときに 見本をお見せしますが
その形ばかり目で追わず どのような力やストレッチが働いているかを
考えるクセをつける
キープ技が出来たら そのポーズを作りながら深呼吸できるようにしよう
呼吸はどうしてもポールダンスは止まりがち。
止めないと無理な大技もあるけれど 出来るだけ力まずに出来た方がいいね☆
ストレッチをするときには呼吸を止めないでね。
息を吸うもはくもながーく続けられるように。
息は止めたらストレッチもそこでとまります。
肉眼で見て 伸びているように見えなくても呼吸さえ続けていればカラダの奥は伸びているから。
レッスンにいらっしゃっている皆様、限られた時間でのレッスンを有効にし、
多くの動きの習得にチョット気にしてみてくださいませ☆