こんにちは。

 

気が付いたら、人生の半分以上オーストラリアに住んでる事になっていた、シングルマザー歴23年、リメディアルセラピスト、桔梗のブログの部屋へようこそ。おねがい

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私の本業はリメディアルセラピスト。

『リメディアル』というのは英語で『治療する』の意。身体の治療をするマッサージセラピストだ。

マッサージの他に、筋肉が余りにも硬くなっている人にはドライニードリングという鍼治療も合わせて行うこともある。

鍼をやったらマッサージも一緒にやるのが最良の治療なのだけれど、日本ではなかなか一緒にやってくれる鍼灸師はいないようだ。

 

 

さて、12月3日に疲れ果てた身体で日本から戻って来て、免疫力が落ちていた私は3日後にCovidに罹患した。回復するまで一週間丸々仕事を休んだ。

そして、14日の木曜日から仕事に復帰してから24日のクリスマスイブまで休みは1日。今週は18日から7日間働いた。

その実働マッサージ時間が37.5 時間だったのである。

 

「実働37.5時間なんて、一週間じゃ普通じゃない?」

 

と思う方も多いかも知れないけれど、私のマッサージを受けたことのある方や、実際にマッサージを生業にしている方なら多分理解出来ると思う。

これがかなり体力的にキツイ。

私のはプロのスポーツマンを相手にするようなマッサージスタイルなので、ことに身体全体を使ってトリートメントをする。

仕事をしながらエクササイズをしているような感じだ。

 

私のお客様の9割は訪問マッサージなので、マッサージ時間の他に移動の時間が加わる。車で移動して、マッサージテーブルやタオルそしてマッサージに使う用具類をお客様宅まで運んだりする時間も含めると、稼働時間はもっと長い。

しかもマッサージテーブル一式は15㎏以上あるので、何気に毎日ウエイトトレーニングをしているような感じだ。

昨夜のクリスマスイブ、仕事が終了して家戻ったのが午後10時を過ぎていた。

今週は月曜からずっと仕事終了が午後10時過ぎ。家に帰るとシャワーを浴びてご飯を食べてバタンキューの毎日で、とてもブログどころの話では無かったのであった。

 

 

毎年のことではあるけれど、クリスマスや年末の前にマッサージの予約は増えるのだ。

皆んな、一年の疲れを落としてスッキリした身体でホリデーを迎えたいのだと思う。

日本から毎年やって来るお客様、メルボルンからホリデーでやって来るお客様などもいらっしゃって、通常は忙しくてマッサージにもいけないけれど、ホリデー期間中にゆっくりしながら身体のケアをしたい方々も多いのである。

 

特に日本からやって来るお客様には、オーストラリアのリメディアルマッサージは日本ではなかなか受けられないタイプのマッサージなので喜ばれる。

 

「ここに来て、マッサージ受けるのが楽しみラブラブラブラブ

 

なんて言われちゃうと、嬉しくて木に登っちゃうくらい頑張ってしまう私なのであった。

 

私のマッサージスタイルは、筋肉の深部まで圧を入れてストレッチを交えながら身体を解していく方法。受けている方は、

「痛いけど気持ちイイラブラブ

のだそうだ。

プラスアルファ―で、マッサージ後に身体のケアの仕方もご案内する。

家でそれをやるかやらないかはご本人次第だけれど、この年末にいらっしゃる日本の方々はちゃんと日本でもそのエクササイズを続けているのだ。なので、その違いは一目瞭然。

実際に身体に触らなくとも、姿勢の違いでちゃ~んと分かるのだ。

正に、『継続は力なり』である。

 

 

昨夜は夜の10時過ぎにも関わらず、帰宅してからがっつり夕食を食べた。

疲れた身体を回復させるには、アルコール生ビール赤ワインではなく食事ステーキだ。

そして、今朝はいつものように携帯のアラームで目覚めた。

6時半。

一時間半のんびりして、8時から娘アリスと一緒にクリスマスの食事の用意に取り掛かる。

今日のクリスマスと明日のボクシングデー(ボクシング🥊をする日ではない。プレゼントのボックスを開ける日、という意味)はとにかく食べて、ちょっと飲んで、ゆっくり休むつもりだ。

 

10月中旬の叔父の腸閉塞の知らせから、身体もメンタルも休む暇なくマラソンのようにひたすら走り続けて来たようなこの2か月だったけれど、今日このクリスマスの日に蝉の鳴き声を聞きながら(南半球は真夏だから)、横に娘のアリスがいて、のんびりとブログを書いているこの時間がめちゃめちゃ嬉しい私なのであった。

 

 

 

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