こんにちは。
気が付いたら、人生の半分以上オーストラリアに住んでる事になっていた、シングルマザー歴23年、リメディアルセラピスト、桔梗のブログの部屋へようこそ。
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我が家の白ネコ『ゴエモン』
何やら老舗旅館温泉施設の湯船から、調査で基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出されたとして問題になっている。
来訪者が体調不良を訴えて医療機関を受診し、そこでレジオネラ属菌が検出されたことから発覚したとのこと。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f6c3a629cbc6c9bf09651e58230b94a016f5cab?page=2
この記事を読んで私は真っ先に思った。
(実家のお風呂には基準値の何倍のレジオネラ属菌がいるんやろか?)
この老舗旅館社長はレジオネラ属菌を「大した菌じゃない」と認識していたというが、恐らく我が父もこの社長と認識は大して変わらない。
私が実家の掃除に行っていた頃、実家の風呂もそれはそれは汚かった。ぬめりも酷いし加えてお湯が臭うのである。明らかに雑菌が繁殖しているお湯であった。
風呂の湯は、基本は毎日、最低でも2〜3日に一回は変えなければ不衛生で、しかも温度をぬるま湯のままにして置くと一番菌が繁殖しやすい環境なんだと教えるとこんなことを口走った。
父:「この風呂はお湯が循環してるから、大丈夫なんだ。」(どっからそんな情報仕入れたんや?)
私:「そんなはずはないよ。お風呂がぬめって、お湯が濁ってる。これは全部雑菌。」
父:「いや、この風呂は水換えなくて大丈夫なやつだって、言われたんだ!」
私:「誰に?」
父:「この窯を付けた業者だ」(んなわけないやろ?絶対聞き違えている。そんな窯があったら、爆売れや!)
私:「何日おきにお湯変えてるの?」
父:「...一週間に一度くらいかな。」(嘘つけ!)
嘘を吐いていることは明らかだった。
とにかく、風呂のぬめりとお湯の汚さと腐ったような臭いがハンパなかった。あれは2週間以上、下手をしたら1ヶ月近くも風呂のお湯を張り替えていないようなお風呂であった。
どれ位汚いか、興味のある方は
https://ameblo.jp/reikoecoguide/entry-12606230435.html?frm=theme
私:「これじゃ雑菌のお風呂に入っていることになるんだよ!」
と注意したら、父は私の目の前で大爆笑したのであった。
私:「何が可笑しいの?私真面目に言ってるんだよ!」
父:「だって、雑菌のお風呂に入ってるなんて言うから。ハハハハハ」(笑いのツボが明らかに違う)
母は、離婚が成立した後でも父の家の掃除に出向いてもいいと言っていた。父と離婚したら他人になる。財産分与で少しでもお金が貰えたら、それが掃除代金変わりになるからと考えていたのだが財産分与は全くされなかった。
それくらい父の家は汚かったのである。(今も汚いやろなぁ🫣)
父がちゃんと掃除婦さんを雇って家を掃除して貰っていたら、私だって半年に一回、実家の掃除を3日間するように計画立ててわざわざオーストラリアから渡日なんかしない。
別居していた母が父の家の掃除に行っていた頃は、定期的にお風呂のお湯を換えていた。
昔、私達が子供の頃、母がお風呂のお湯を毎日変えると「水の無駄遣いをするな!」と父に怒られたそうだ。
今の世でこんなこと言って、あんな不衛生なお風呂に子供を入れていたらそれこそ児童虐待に当たる。
今はもう母もいないし誰も実家に定期的には掃除に行かないから、実家のお風呂はさぞかし汚ないだろうしレジオネラ属菌の住処になっているんじゃないだろうか。
レジオネラ属菌の基準値3700倍どころの話じゃないような気がするのだが、今は私は実家に出入り禁止の身なので掃除にも行けない。
せめて週一で掃除婦さんを入れて風呂の掃除をしてくれていればいいのだが、果たしてあの父が金を払うだろうか?...疑問である。
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