こんにちは。

 

気が付いたら、人生の半分以上オーストラリアに住んでる事になっていた、シングルマザー歴23年、リメディアルセラピスト、桔梗のブログの部屋へようこそ。おねがい

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『DV家族の肖像』これまでのお話はコチラへ

 

 

夕暮れのブロードビーチモール。

 

 

妹から、母の一周忌の欠席の返信と共に私の質問に対する返答がメールで返って来た。

それを読んで分かったのは、本家の土地に家族の墓を改葬する件も、母と父の円満離婚を望んでいたことも、トドの詰まりはホオズキもイラクサも私と考えは同じだったということだ。なのに起きた問題がなぜ、私が全て悪いことになってしまっているのだろうはてなマークはてなマークはてなマーク

 

起きた問題の根本の原因は間違いなく父である。

次の原因は、私達の家族のコミュニケーションプロブレム(問題)だと私は思っている。

先ず、私は電話でホオズキとイラクサとは話をすることが出来ない。😧

やり取りは全てメールで、そしてホオズキの意図を伝えて来るのも、私の意図をホオズキに伝えるのもイラクサを介してでないと出来ない。😱

そう、我が家のコミュニケーションは全てChinese whisper(伝言ゲーム)なのである。伝言ゲームで話がちゃんと伝わる訳がない。(伝わるよ!問題無し!という人がいたら是非その秘訣を教えて欲しい)

昨年の10月に叔父夫婦の事で話がしたいと私が電話をした時も、ホオズキは「嘘つきとは話さない」と電話を切るし、イラクサは電話にも出てくれなかった。

 

 

さて、その家族の問題は遡ること7年前の2016年に始まった墓の改葬だ。

 

おかしな家族の墓の改葬物語1:序章

おかしな家族の墓の改葬物語2: 堂々巡り…会話が理解出来ない?

おかしな家族の墓の改葬物語3: 何でそうなるの?

おかしな家族の墓の改葬物語4:墓仕舞いしなきゃいけないのに、何故墓を買う?

おかしな家族の墓の改葬物語5:嘘で固めた外面の良さは、結局バレる...の巻

おかしな家族の墓の改葬物語6:死んでいないから分からないな??

おかしな家族の墓の改葬物語7:何でも思い通りにはならないんだよ、お父さん!

おかしな家族の墓の改葬物語8:墓にポンと大金を払うのに、母には金が無いと言う父

 

 

本家の土地である墓地に我が家の墓を移す改葬計画を2年かかって父が受け入れた。が、最終的にイラクサは2018年の改葬の話を断ってきた。

なのに、翌年に、

『ホオズキは本家に改装を望んでいたんです。ホオズキのアドバイスを受け入れていたら、墓の改葬も上手くいったはずです。』

と私を責めるメールが来たのである。😱

 

そして今回のメールにも

『皆の妥協点を探すよう助言していたホオズキの助言を無視して、私には全て平和裏に事が進んでいるように偽っていたのは桔梗です』

と書いてあるのにはびっくりポンであった。(😱ドン引き~)

 

 

私達は本家筋の子孫である(祖父が本家の次男だった)が、本家は絶えた。その本家の負の遺産まで引き次いで下さっている別家の伯母様が、子供のいない叔父夫婦に、(元)本家の土地の墓地に墓を建てる許可を下さったのが始まりだった。

その叔父夫婦の墓に祖父母と父を一緒にすれば、私たち家族に墓の継承者がいない問題が解決すると、最初に叔父と父と交渉したのは弟のホオズキであった。

が、結局父の気まぐれ発言が原因で交渉は決裂し、彼はそのままUSAに帰った。

 

それを引き継いだのが私で、本家の墓に改葬する承諾を父から得るまで丸2年かけた。最後は、別家の伯母様が助言をして下さり、その伯母様の目の前で頭を下げて墓の改葬を受諾した父であった。

しかしその日の夕方、私はアリスの目の前でもう一度父に確認している。

 

私:「お父さん本当にいいの?本当に私がことを進めてもいいのね?」

 

父:「うん、お前に任せた。」

 

私:「ありがとうお父さん。その代わり、墓が遠くなる分、私が来た時に今日みたいに車で墓参りして、その後に家族で温泉に泊まったりすることを約束する。それでええ?」

 

父:「ああ、それで良い。」

 

 

これが何で『皆の妥協点を探すよう助言していたホオズキの助言を無視して、私には全て平和裏に事が進んでいるように偽っていたのは桔梗です』となるのだろう?

2018年当時、イラクサが父に電話を入れた時、電話口で父は「桔梗に脅された。」から墓の改葬を承知せざるを得なかった、みたいに言ったらしく、その言葉をイラクサは私にそのまま投げつけた。

 

「だって、お父さんが桔梗に脅されたって言ってたよ。」(心臓ど真ん中に矢が刺さった...痛かった汗汗汗😢)

 

 

 

発達障害があるからと、父の発言に何度も傷付けられながらも我慢して墓の改葬の計画を進めて来た。

2018年5月に88歳の米寿の祝いを計画してアリスと日本に来て、「母と温泉に行ってみたかった」という父の願いを「あなた達が一緒だから」と米寿のお祝いにも来てくれて温泉にも一緒に泊まってくれた母。

そこまでしたのに、父は感謝の『か』の字も無かったようだ。

その証拠に、東京の弁護士は離婚訴訟の答弁書で、この母の好意を全て離婚阻止のために捻じ曲げて使い、女性蔑視的主張をしている。(そんな女性蔑視の主張、オーストラリアでは許されない。さすが日本の弁護士は女性を見下しているねと、アリスの友人の家庭裁判専門の弁護士が言うてたそうだ)

 

 

さて、母の離婚訴訟の件であるが、離婚調停に入る以前に母は離婚の決意のお知らせを妹のイラクサに手紙で送っている。そしてイラクサは『母の意志を尊重します』と返信している。

イラクサは今回のメールに『兄と私は離婚を父に承諾させて母にお金を払わせるように話し合っていた』と記している。けれど、離婚訴訟になった途端に父側の弁護に付いた。その理由は、

「私達に相談も無しに突然離婚訴訟の書類を送って来て、しかも今まで2回離婚届を父に書いてくれと要求してもお金の要求をした事が無かった母が、40年分の財産の半額を求めて来た。ホオズキも母はそんなことするはず無いと言っていた。」

 

 

私のブログを読んだ向こうの弁護士が、このブログ内容で私が母へ悪影響を与えていると判断出来ると踏んだようだ。

当時書いていた内容が、「おかしな家族」。

父方の弁護士はブログ削除を母の離婚答弁書で要求してきた。

母にブログアカウントの削除をお願いされたけれど、それは断った。

とりあえず離婚訴訟裁判中はテーマ「おかしな家族」だけは削除したけれど、私が虚言していたのがバレたから削除したと思っていたのなら、それは違う。

それにしても、離婚訴訟で母が財産半分要求したら、私が背後にいて財産を奪おうとしてるって、思い込みがめっちゃ激しいではないか。

 

(いやいや、私が後ろにおらんでも。USAもオーストラリアも、もちろん日本も夫婦の離婚時の財産の半分は権利やないの?訴訟は弁護士が付いていたんやからクライアントの権利を主張するのは弁護士として当然やと思いません?せやったら、そんな思い込みで行動せんと、父に弁護士付けて離婚に反対する前に私や母に電話をして直接聞けばええのん違う?私、間違うてる?)

 

 

突然離婚訴訟の書類を送って来た!とイラクサは言うけれど、母と父は3回離婚調停を行っている。

この離婚調停中にホオズキは、叔父夫婦に「家族で話し合う時間を持つように母を説得して欲しい」と言うような電話をかけたようである。(俺のために奔走してくれていたと父の手紙に書いてあった。)

叔父夫婦はそれを拒んだ。その時に叔母が「このことは他言しない」言っていたらしい

その叔母が、そのことを母の死後に私に話したのを「約束を破った。」とホオズキが怒っているし、俺のために動いてくれている子供達を非難するとはけしからん!と叔父夫婦をディスる父叫び

 

(おっかしいやろ?父、元々あんたが元凶なんよ。ホオズキもイラクサも、最初から叔父夫婦を巻き込むようなことせんと、家族で話し合うんやったら母と私に直接電話するのが筋やと思わへんの?)

 

 

しかし、父に離婚を承諾させようと弟妹が二人で話し合っていたのが本当なら、なぜ叔父夫婦に電話をして離婚問題に関わらせようとしたのか?

恐らく味方になってもらいたかったからだと思う。

例えば、叔父夫婦がホオズキの要望に従って母に話してくれれば、自分達が母のためを思って行動していて「叔父さん達だって僕らに同調してくれてるんだよ」と、母に父との離婚の罪悪感を抱かせることができる。

 

しかしこの場合、もし叔父夫婦がホオズキの言うことを聞いて母に話していたら、叔父夫婦は間接的に母に『モラハラ夫ともう一度話し合いなさい』という、いわゆる毒アドバイスをしていることになってしまったのだ。

気付かないうちに叔父夫婦は父側のフライングモンキーになってしまい、結果、母を傷付けてしまうことになっていたのである。

叔父夫婦は母との関係の方を大切にしたかったから、ホオズキの申し出を断ったのだと思う。

 

毒アドバイスの記事はコチラ(カウンセリングを受け始めた時の私はこんな感じだった)

ダウンダウンダウン

 

 

 

もう何度も言うてるけど、母と父の離婚の原因を作ったのは他でもないモラハラ・DV父である。

モラハラ・DV人間は、自分に非がある事を認めない限り変わらないし変われない。そんな人間と結婚という契約を続けていても、DV被害者にHappinessは絶対にやって来ない。(私もDV夫と約8年生活を共にしていたから精神を病んだのだ😢)

 

家族が、離婚を前提に話し合うのであれば問題は無いが、弟妹が「私達は離婚には反対」と言う前提で話し合いに臨んだとしたら、父とは絶対に話し合いはにはならない。

なぜなら、ナルシストは自分に非がある事は絶対に認めないから。

弟妹が離婚に反対していると一言言えば、悪いのは全て母と私になってしまうのである。

ナルシストの世界には白と黒しかない。自分は常に白であり、何が何でも非(黒)を自分以外の人に押し付けなければならない。それが例え我が子であろうともだ。

 

 

イラクサとホオズキが離婚を前提に考えていたというのが本当なら、離婚訴訟になる前に父に離婚を承諾させればことは済んだのだ。

家族会議を望むなら、叔父夫婦を挟まず、直接母と私に電話を入れて話し合えばよかったことではないのか?

 

それをしなかった我が家族の、コミュニケーションに問題があるのは一目瞭然だ。けれど、どの問題も何故か全て私が悪の根源になってしまっている。(なんでやねん😰汗汗汗

 

彼らには彼らの真実があるのだろうけど、結局、離婚訴訟になったら弟妹は父の弁護をした。

 

『長男と二女は離婚に反対である』

 

と答弁書でしっかりと述べている。これは紛れもない事実である。

その行為を、母の離婚訴訟のやり方が許せなかったと母や私に責任転嫁するのはお角違いではないのだろうか?(と私は思うんやけど、違うやろか?)

 

 

繰り返し言う。墓の改葬を皆の前で承諾したのも、離婚の原因を作ったのも父である。

イラクサは「私達が説得して最終的に父に離婚を承諾させたのです」と言っているが、私も離婚調停中に母と離婚してあげて欲しいと父に何度も懇願していた。

目的は結局同じだったのではないのか?

離婚したくない父を説得したら二人が善で、墓の改葬をしたくない父を説得したら私は悪?

 

(何でやねん?どう考えてもおかしいやないの?)

 

父がモラハラ・精神的&身体的DV人間だということは疑いようがない。

父は絶対に自分が悪いと認めない。そして起きた問題は全て自分以外の人間になすりつける父は立派なナルシストだ。母に『離婚』されても仕方ないのだ。

父に離婚を認めさせようとホオズキとイラクサが本当に話し合いをしていたのなら、離婚調停中に父を説得していたら、離婚訴訟には進まなかった。

たとえ母の弁護士からの離婚訴訟の書類を受け取ったとしても、その時点で父を説得して離婚を認めて財産分与の減額を求めたら母はそれを受けたはずなのである。

離婚訴訟で離婚に反対したのは父と弟妹。それが間違いない事実だ。(真実ではなく、事実)

 

 

私は当時まだフェイスブックでイラクサと繋がっていた。電話はいつでも受け入れられた。私の電話をイラクサは拒否をし続けた。

私がそのフェイスブックでイラクサと友達を解消したのは、イラクサとホオズキが父の弁護に付いたあと。理由は、

「because I was completely disgusted with their attitude.」

 

 

「母が(桔梗が)そんな行動をとったから、私達はこうせざるを得なかった」みたいに言うのは、父や上記にある記事のモラハラ夫の言い訳と同じになってしまう。

 

全ての元凶は、モラハラ・DVに気付かず自分の非を認めず、人に感謝することをせず、責任を全て人に押し付け続ける自己中の父なのである。

 

自己愛性=ナルシスティック
自己愛性パーソナリティ障害=NPD
強いナルシシズムの症状を示しているけど診断を受けていない人全て=ナルシスト

ナルシスト=歪んだ自己愛、肥大したナルシシズムを持ち、自己愛に問題を抱える人。ナルシシズムのせいでいじめやモラハラを繰り返し周囲に迷惑をかける有害な人

参照
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