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冬季オリンピックが幕を閉じたけれど、SNSはいまだに『りくりゅうペア』の話題で持ち切りだ。
私はペアのショートプログラムは見逃したが、フリーは何とか早起きしてLiveを見た。
久しぶりにガチで痺れた😍
シングルスケートでは、ソチオリンピックでの浅田真央選手の完璧なフリーの演技、そして2015年のNHK杯で見せた羽生結弦選手の史上初のトータル300点越えの演技に鳥肌が立ったのを覚えている。
でもカップルスケートの演技に感動を覚えたのは、1984年のサラエボオリンピックでのアイスダンス、ジェイン・トービル(Jayne Torvill)、クリストファー・ディーン(Christoper Dean)の演技『Bolero』以来だ。
演技点で、当時の最高点6.0を審査員全員が出したという伝説の演技。
ご存知ない方はコチラから。



https://youtu.be/cjaxe2m6n28?si=oknH9lhHY-5bNtW7
当時まだ21歳だった私は、完全に音楽と一体になったこのカップルのアイスダンスの演技に釘付けになり、フィナーレを迎える時にはゾクゾクとした痺れのような感覚が内から溢れ出した。
いわゆる、鳥肌が立つという状態だったと思う。
フィギュアスケートを、初めて美しい芸術として捉えたのはこの時だ。
スケートはスポーツだが、新体操やシンクロナイズドスイミングなどと同じく美しく演技することが求められる、私がやっていたバレーボールのようなスポーツとは違って、技術だけでなく演じることが重要視される。
「美しい」「綺麗」という言葉は、スポーツ界では姿勢や態勢などを表現するときによく使う。
私は中学校、高校の時、バレーボール選手のスパイクの写真やテレビのスローモーションの画像を見て、
「綺麗なフォームやなぁ🤩」
と、呟いたことがなん度もある。
けれど、その時のフォームだけを見て私たちは感動なんかしない。
演技や試合という戦いの場に、選手、または選手たちの込められた思いが立ち振る舞いとして現れた時に、自然と人々の心に感動を呼び起こすのだと思う。
4年に一度しか開催されないオリンピックという舞台で、選手たちは4年という月日をかけてトレーニングしてきた自分を表現する。
彼らは自分のためだけでなく、自分を支えてくれた家族やサポートチームのメンバーのために戦いに臨んでいる。
周囲の「思いやり」に感謝出来ない選手は、世界という舞台で活躍は出来ない。
そして、そんな選手は人々を感動させることはない。
2022年に亡くなった母は、2021年の東京オリンピックとパラリンピックをテレビで見てめちゃめちゃ感動したと言っていた。
特にパラリンピックの選手たちに感動したという。
彼らは、誰かのサポートがなければスポーツを続けていくことは出来ない。
目の見えないランナーであればガイドランナーのサポートがなければ走れない。
だがそれ以外にもサポーターはたくさん存在していて、それは家族であったり、友人であったり、はたまたスポンサーであったりする。
マイナーなスポーツのスポンサーになる企業や事業主には、思いやりがあると私は思う。
当時マイナーなスポーツであったペアスケートのスポンサーになった、『木下グループ』の木下直哉氏には本当に頭が下がる。
ということで、オリンピックのりくりゅうペアの「グラディエーター」の演技に話を戻そう。
ミラノ・コルティナオリンピックでのりくりゅうのフリーの演技は、私が42年前にこの「Bolero」のアイスダンスを見た時に覚えた感覚とはまた違う感動だった。
前日のショートでリフトを失敗したりくりゅうペア。
木原選手は、フリー当日の朝まで泣き続けていたそうだ。
思うに彼は、パートナーの三浦選手だけではなく、これまで支えてくれた方々や日本で応援してくれている人々に対する申し訳ない気持ちが涙として溢れ出たのかも知れない。
けれど、その木原選手を現実に呼び戻したのがパートナーの三浦 璃来選手のかけた
「今日、龍一君のために滑るよ」
という言葉だ。
そして木原選手は即答。
「今日はお互いのために滑ろう」
と返したそうだ。
この2人がペアを組み始めたのが2019年8月。
ところが半年後、世界中の人々が精神的に追い詰められたCovid-19のパンデミックが起きる。
彼らは練習どころか、外に出られない日々が続いた。
この時、世界中では家庭崩壊が進んだ。
自由に外に出られなくなり、家庭という本来であれば癒される筈の空間が24時間家族で過ごすようになった途端に不協和音が生じ、それが引き金となって離婚になってしまった家族が多かった。
DVがやたら多かった時期でもある。
けれどそんな逆境の中、彼らはお互いを思いやることで絆を深め、ペアスケーターとしての階段を一歩ずつ登っていったのだ。
人生でこの『逆境』にぶち当たった時、人はまず1人ではその逆境を乗り越えることは出来ない。
大なり小なり必ず誰かの世話になっている。
それは家族であったり、友人であったり、時には赤の他人だったりすることもあるが、その苦しい胸の内を聞いてくれたり、必要な時には寄り添ってくれたりするというのが世話に当たる。
それは、人の人に対する『思いやり』でもある。
たとえ血の繋がった家族だとしても常にこの思いやりを持っているとは限らないのに、このりくりゅうペアはとにかく『思いやり』で溢れている。
英語で「思いやり」は、4つの言葉に分類される。
1 Consideration
相手の感情や立場を尊重し、迷惑をかけないような配慮。
2 Thoughtfulness
相手のために何かをしてあげたいという心遣い、優しい配慮。
3 Kindness
優しい、親切、思いやりがある。最も広く使われる。
4 Compassion
他人の苦しみによりそう、深い深い思いやり。
(AI Overview引用)
全て、りくりゅうペアに当てはまると思わないだろうか?
彼らの絆は、互いを思いやることで築き上げられたのだと思う。
オリンピックでのフリー「グラディエーター」の演技は、この2人の7年間で築き上げた『思いやりの絆』が表現された4分30秒だったと思う。
お互いのために滑った結果、世界最高得点の作品となった。
この7年間のペアとしての絆の深さは三浦選手の発言にも現れていて、彼女はオリンピック後のインタビューで、「木原選手以外とペアを組むことは考えられない。木原選手が引退する時は私も引退する時。」と述べている。
今月の世界選手権は欠場すると発表したりくりゅうペアだけれど、あと1〜2年は現役を続けて欲しいなと思う。
りくりゅうペアの後に続くペアの成長が待ち遠しい。
はっきり言って、りくりゅうペアは互いを思いやる気持ちがダダ漏れしている。(😍)
だからこそ世界中の人々が2人の演技を見て感動したのだろうし、リンク外の彼らを見ているだけでもなぜかほっこりしてしまう。![]()
見ているだけで人々を幸せ
な気持ちにしてしまうりくりゅうペアは、近年では稀有な存在だと私は思う。
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