こんにちは。
いちごぱんだです。
治療費まとめを書こうと思ったんですが、
今後このブログをどうするか
いろいろ考えていたら
長くなってしまったので、
今日はまずそこを整理しようと思います。
治療歴
2020年9月 通院開始
2021年1～2月 タイミング指導2回 →×
2021年3～5月 人工授精3回 →×
2021年6月 採卵① →全滅
2021年8月 採卵② →3個胚盤胞凍結
2021年9月 採卵③ →3個胚盤胞凍結
2021年10月 移植① →中止
2021年11月 移植② →中止
2021年12月 移植③ →× （hcg1.7）
2022年1月 移植④ →×
2022年2月 PGT-A準備
2022年3月 PGT-A採卵① →PGT-A出せず
2022年4月 PGT-A採卵② →A判定1個！
2022年5月 PGT-A採卵③ →B&C判定
2022年6月 移植前検査（トリオ検査）
お休み周期
2022年7月 PGT-A移植①
2022年9月 妊娠、卒業 ←今ココ
クリニック卒業と同時に
ジャンル変更するか、
新たなアカウントで妊娠後の経過を綴るか、、、
多くの方は前者を
選んでいるんだと思います。
ただ、あくまでも私の場合ですが、
不妊治療中のブログをフォローさせて
もらっていた人でも、
妊娠記録になった途端
見るのが辛くなってしまったブログが
たくさんあります。
正直なところ、
妊娠記録ってやっぱり
基本、お花畑な内容じゃないですか。
不妊治療が上手くいっていない身にとっては
うらやましいこと
or
どうでもいいこと（関係ないこと）
しか書いてなくて。
中には出産後までずっとブログ読ませて
もらってる人もいるんですけど、
それはごく稀なケースで、、、
見るのが嫌なら
フォローを外せばいいだけなんだけど、
その人の過去の治療内容とかを参考に
させてもらったりもしてたので。
治療ステージに応じた薬剤の使い方とか
サプリとか通院頻度とか、
体調の変化とか。
同じクリニックに通っていた
人のブログなら尚更で。。。
なので、
フォロー外すことで必要な過去記事まで
見られなくなっちゃうよりは、
これはこれで完結にして、
妊娠記録は別で書いていこうかな
と考えています。
（妊娠記録こそただの備忘録・自己満だと思うので）
そもそも私がこのブログを
始めた理由。
看護師の仕事をしながら
不妊治療ってできるんだろうか？？
っていう疑問があったから。
看護師の不妊治療
についてだけを見ると、
やはり途中で仕事を辞めてしまう人が
多いので。。。
看護師フルタイムの仕事、
なんなら夜勤も続けながらでも
治療はできるよ、
妊娠まで漕ぎ着けられるよ、
っていうのを伝えたかった
（検証したかった）ので、
リアルタイムじゃないブログを見る人は
あまりいないかもしれないけれど、
これはこれで残しておこうかなと思います。
ちなみに本当に偶然ですが、
隣の病棟の先輩（歳は下）も
仕事と治療を両立させて、
（多分私より長い治療歴）
現在妊娠中です
（産休に入るのは私より1ヵ月早いみたい）
フルタイムで看護師の仕事を続けながらでも
不妊治療はできます
身体的にも精神的にも
つらいこと、
しんどいことはたくさんあったし、
思うように進まない治療、
着いてこない結果に、
やっぱり仕事辞めた方がいいのかな、、、
って弱気になることはあったけれど。
治療費用のために仕事をしてるのか？
って勘違いしそうになったり
することもあったけれど。
仕事があったから気が紛れることも多々あるし、
運動不足になったり太ったりすることなく
ここまで来れたのかなと。
このコロナ禍で遠出もままならず、
基本お家大好きだから、
仕事してなかったらただの引きこもり
になるリスク大なので、、、
自分のアイデンティティの一部である
看護師の仕事
を失うことなく、
子どもを持つ
という夢も諦めずに済みました。
看護師は万年人手不足なので、
いざ再就職となっても
引く手あまただとは思います。
なので
一旦仕事をやめて、
治療の終わりとともに復職
という道もあるかもしれないけど、
私の場合はそれでは精神的にも
もたなかったと思います。
ひたすら治療だけに向き合う日々。
陰性のたびに
「不合格」「失格」
という烙印を押される感覚に
苛まれる日々。
時間（加齢）と共に
結果がついてこなくなり、
自己肯定感を削り取られる日々。
もちろん、
仕事をしていなくても
それに耐えられる強いメンタルを
持っている人はたくさんいると思います。
でも仕事をしていると、
私には仕事もある、
私を求めてくれる場所・人がある、
と容易に実感できます。
無駄に治療費の心配もしなくて済みます。
ぜひ、
好きな仕事を続けながら
不妊治療に取り組んでほしいです。
もっともっと治療と両立しやすい
職場環境や制度
を整備することは必要だと思います。
不妊治療のことをよく理解している
管理者（上司）が増えるといいなと思います。
自分が不妊治療を経験したのも、
何か意味があるのかもしれません。
その経験をこの先仕事でも活かしていきなさい、
管理者になって後進たちの力になってあげなさい、
ってことなのかもしれません。
産休・育休後の自身のキャリアについては
まだぼんやりしています。
不妊治療のために保留にしてもらっていた
昇進も、
復帰後には真剣に考えなくてはいけません。
（治療中ということを知らない上層部からはかなり急かされています）
でも、そういう道も考えてみても
いいのかもしれないと
ふと初めて思いました。
ということで、
長くなってしまいましたが
今後は別アカウントで
妊娠記録を綴っていこうと思います。
引き続き
いちごぱんだの妊娠経過に
ご興味のある方は
ぜひフォローをお願いします
次回こそ、
治療費まとめをしたいと思います。