移植周期④ 健診の結果 | アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

アラフォー看護師の妊活記録~仕事と不妊治療の両立を目指して

大学病院で夜勤もバリバリこなす中間管理職的ポジションの看護師です。2020年夏に39歳で結婚、神奈川県内の不妊治療専門クリニックで妊活を開始しました。仕事も大事だけど年齢的にもギリギリな私が、不妊治療できるのか?!

こんにちは。
 

移植日間近となり
プロゲデポー注射も始まりましたが、
やっぱりお尻が痛いぐすん
いちごぱんだです。
 
 
 
 
 
 

 

   
       ぽってり苺パンダ  治療歴 パンダぽってり苺

   2020年9月 通院開始

   2021年1~2月 タイミング指導2回 →×

   2021年3~5月 人工授精3回 →×

   2021年6月 採卵① →全滅

   2021年8月 採卵② →3個胚盤胞凍結

   2021年9月 採卵③ →3個胚盤胞凍結

   2021年10月 移植① →中止

   2021年11月 移植② →中止

   2021年12月 移植③ →× (hcg1.7)
 2022年1月  移植④  
←今ココ


 

 

 

 

昨年10月に受けた職場での健康診断。

 

 

12月上旬に結果が手元に届きました。

 

 

 

40歳ともなれば、

体にもガタがきてもおかしくない。

 

 

というか、

子宮頸がん検診で

軽度異形成(HPVハイリスク型陽性)

が見つかったこともあり、

ちゃんとがん検診は受けないなと

痛感しました。

(子宮頸がん検診は一応定期的に受けていましたが)

 

 

 

 

それに、

4歳下の妹が昨年大腸がんと診断されて、

手術と化学療法(抗がん剤治療)を

受けました。

 

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妹は抗がん剤治療で結構な副作用が出て、

最後のクールでは激やせしてしまい

入院を余儀なくされました。

 

でもその後の経過は良好で、

数か月ごとに定期フォローをしています。

 

 

 

 

妹のガンが見つかった時には、

もしかしたら遺伝性のガンかもしれない、

ということでその検査もしました。

 

 

結果的に遺伝性ではないことが

分かりましたが、

一時期は私もちょっとナーバスになりました。

 

 

 

 

そんなこともあって、

今回の健康診断では、

今までずーっとスルーしていた

便潜血検査も受けました。

(バリウム検査は信頼してないので今回もスルー笑)

 

 

なんせ便秘気味、

タイミングよく便を提出するなんて

私にとっては至難の業。

 

 

そして

大きな声では言えませんが、

便秘気味ゆえよく切れてしまう私デレデレ

 

 

きっと潜血が出てしまう、、、

 

 

だから今までスルーしてきたんですけど、

自分にもガンのリスクがあるかもと思ったら、

受けないわけにはいけません。

 

 

ダンナさん犬とも約束したし。

 

 

ちなみに、

健康診断とは別で、

昨年は市の乳がん検診も受けました。

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で、便潜血検査の結果。

 

 

 

 

 

 陽性

 

 

 

 

見事に人生初の便潜血検査で、

陽性をもらいましたガーン

 

 

 

これまでの健診では

オールA判定、

もしくはあってもBMI低値か貧血か

HDL-C高値(家族性でLDL-Cは高くない)で

経過観察と言われる程度の

健康優良児だったのに。

 

 

 

予想はしてましたが、

本当に潜血陽性、

D判定(要精密検査)をもらうと

ショックですね。。。

 

 

 

もちろんこの結果を放置するわけにはいかず、

職場にその後の精査結果を

ちゃんと報告しなければいけません。

 

 

ああ、

人生初の内視鏡が、

上部(胃カメラ)ではなく

まさかの下部(大腸カメラ)とはねー笑い泣き

 

 

 

ところで、

内視鏡って、妊娠中はできるのかしら??

 

 

基本的に、鎮静剤は使っちゃダメだよな~

 

だから上部(胃カメラ)はできないんじゃないか??

 

でも下部(大腸カメラ)ならいけるのか??

 

と疑問が湧いて、調べてみました。

 

 

結果、鎮静剤はNG。

 

下部内視鏡は消化管を刺激するため

子宮収縮にも影響を与える可能性があり

基本NG。

 

どうしてもやらなきゃいけない場合は、

(要するに悪性の腫瘍が強く疑われる場合)

鎮静剤なしで、

産科の併診体制が整った施設で行う、

ということらしい。

 

つまり、

その辺のクリニックでは断られる、

ということです。

 

 

 

 

 

で、

先月の凍結胚移植前に

健診結果が判明した私。

 

 

 

どうしたかというと、、、

 

 

 

 

ダンナさん犬にも、

クリニックの先生にも

黙ってました。

 

 

 

 

看護師とは思えない悪行です、

ごめんなさいアセアセ

 

 

 

 

 

ダンナさん犬には、

移植が陰性と判明してから

便潜血陽性のことを伝えました。

ああ、逆だったらいいのに、、、

 

 

そしたら、

驚きと心配とともに

犬「俺に言わないつもりだったんでしょう」

と言われてしまいました。

 

 

パンダ「ごめん。。。

  でもちゃんと判定後に言うつもりだったよ」

 

 

それこそ放置するつもりもなければ、

言わないつもりもありませんでした。

 

ただ、

タイミングを見計らっていただけです。

 

 

 

なぜなら、

もうこれ以上移植を見送ることになったら、

私のメンタルが崩壊しそうだったから。

 

 

もし移植前に、ダンナさんに

便潜血陽性だったことを伝えたら、

絶対にすぐに内視鏡に行くように、

移植は中止するように言われたはず。

 

 

すでに10月、11月と2周期続けて

移植ができずに落ち込んでいた私。

 

 

さらに12月も中止となっていたら、

もう発狂していたと思います。

 

 

だから、

ひどい便秘や便柱の狭小、

明らかな便への血液の付着といった

大腸がんの自覚症状がないことを

考慮したうえで、

移植を決行することにしたんです。

 

 

それに

母が大腸ポリープ切除をしているので

私もその可能性があること、

もしくはただの切れ痔だろう、

ということも考慮したうえでの判断です。

 

 

ただ、

妹が若年で大腸がんを発症している。

 

それだけが大きな不安要素でした。

 

 

妊娠発覚後の大腸がん治療や

内視鏡検査についても

論文や症例報告を読み漁りました。

 

 

そのうえで、

自己責任で

移植に踏み切ったのです。

 

 

 

 

でも、
こんなリスキーなこと

本当にやっちゃだめです。

 

 

ダンナさんにもさんざん怒られましたが、

私の健康があってこその妊娠・出産。

 

 

 

だから、

ちゃんと下部内視鏡検査を受けます。

 

 

でも希望は捨てたくないし、

少しでも早く妊娠・出産したいので、

今月も移植周期はスタートしています。

 

 

移植前に内視鏡をして、

もしそこで悪性の可能性があれば

その時点で移植はキャンセルします。

 

 

何もないorただのポリープなら、

移植は予定通り行います。

 

 

 

 

 

 

検査結果は、続報としてまた後日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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