だらけているのが大好きだ。
朝起きて、極上のコーヒーを淹れ、決して広くない庭を眺めながらそれを飲んでいるうちに用を足したくなり、スッキリしたらお腹が空き、冷蔵庫の余り物を食べるとまた眠くなって、そこら辺に転がってうたた寝する。あとは、起きたり庭を眺めたり、本を3行しか読まずにまた寝たり。
最高だ。もう一生そうやって過ごし、次第に小さくなり無くなってしまいたいと思う。(鬱かいな)
しかしそういう日々も長くは続かない、というか続けられない。(その前に、そうしようと思えば出来ることが凄いけれど。オットのおかげです、ありがとう)ついつい、「このままの状態で10年進んだら、後悔はしないだろうか?」と考える。
そうすると、「いや後悔だらけだ。死ぬまでにあと、これもやりたいしあれもやりたい。そのためには今ここまで準備して、アタマを慣らしておかないと」等、想いが巡る。
やっぱり人間は、死ぬまで成長したい生き物なのだと思う。
そんなわけでまた、ペンネームでエッセイを書きまくり、Kindleで売ろうと思います。