小さな薄い生地とお若いドクター | 本当の自分を取り戻す! こころの相談室「道」室長のブログ

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突然の腹痛で、救急外来に行きました。

お若いドクターが言った。
「お腹を診ますので、
こちらに仰向けになって下さい」
言われた通りにベッドに乗り、
自らインナーシャツをめくる。
「ボタン、外せますか?」
ジーンズの下の辺りも診たいご様子。
なんのためらいもなくボタンを外し、
○○ティーと一緒に少しずり下げる。
「今日の○○ティーは、
穿いているのかいないのか
分からないくらいの
薄い生地なんですよ、センセ」
とは言わなかったけれども、
そこら辺、お若いドクターは
やっぱり気になるのか? と観察。
「乳癌にかかったことがあるのですね」
「血を吐いたことも……ふーむ」
「ここは、痛いですか?」
「こうポンポン叩くと、響きますか?」
ドクターが気にされていたのは、
私の病歴でした。
当たり前ですよね。スミマセン

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