大きく3章に分かれています。
「気まずいお願い」をするときの魔法。
「双方」をまるくおさめるときの魔法。
「優劣」をつけなくてはいけないときの魔法。
惚れ惚れする接客の仕方が
満載なのですが、その中でも、
最終章の「チボリバルーン」のお話が、
しみじみ良い気分にさせてくれます。
そして最後の数行の、
著者の「言葉」への想いが、また最高。
最近、ワケあって
Facebookページやら、Facebookやら、
YouTubeやらを見ているうちに、
どうも過激な動画に目がいってしまい、
「(見るのを)止めたいのに止められない」
状態になっていましたが、
この本と出会って、
やっぱり読書のほうがいいな、
と思いました。
次は、何を読もう~。