続きはWEBで!!!>CM風に。(ではなく、こちらで。まぁ、アメブロもWEBですが。) | 工場長 菅原麗子 の4L Blog

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ちーっす。うぃーっす。

引き続き、かなりタイムラグありんすが、

救援物資活動レポをあっぷっぷーseiし安めぐみー(・∀・)

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福島県に救援物資を届けに行きました。
     & ビックパレットふくしまの状態を確認してきました。


                                 11/03/25

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昨日福島県の郡山市 ビックパレットふくしまにボランティア参加希望者2名と

救援物資を届けに行きましたが、

一緒に行ったボランティア参加希望者2名も、

施設内を色々回りましたが、 18日とは、全く異なり、救援物資も沢山届いていて、

室内温度も大変暖かく、毛布も一人5枚はあります。

また、20分間5台ネットの繋がっているPC使用可能。

電話使用可能など無料で使えるコーナーが設置されていました。

入浴コーナー。インシュリン注射。メガネクリーナー、提供ブースも設置されておりました。



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ここまで、数日の間で環境が整っていて感激しました。

本当に、数日で現地は変わる。

と、また凄い感じました。

ビックパレットふくしまは救援物資はもう十分。

ボランティアの方々の方ももう大丈夫。

との事で、

・いわき市(南小学校)

・飯館村役場


に2トンずつ救援物資を届け、

ツイッターを通じ出会った 現地に居る被災者の方々と会って、色々お話をしてきました。

んで、
 
その皆様のお話で凄く感じた事は


地域別救援物資格差


です。



ビックパレットふくしまで、環境確認で色々と施設内を歩いていたら、

第1回福島県善意議員委員会会議が行われていました。


埼玉県議員 福島県 富岡町の議員を務めていらっしゃる、

関さんが、議員会議開始までの貴重なお時間を割いて下さいまして、

色々と私の質問に、分かりやすく答えてくださいました。

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私は、ビックパレットふくしまの環境の整い方、救援物資の揃い方を確認して、

他の避難所に居る方とのやりとりで

「お風呂に入っていない。水がない。」

などの、話を色々聞いていたので、

関さんに

「ビックパレットふくしまは、福島県内の他の被災地避難所よりも、整っていると思いますが、
                                   どう思われますか?」

と尋ねたところ、

関さんも、このビックパレットふくしまは、他の避難所施設よりも、

「1番、避難所として、環境・物資が整っている」

とおっしゃっていました。

「では、ビックパレットふくしまは現在何が必要としているのでしょうか?」

という質問には「ガソリン」との事。

現在は、放射能数値を測定してある程度安全な数値になるまで、

この避難所は、使用し続けるとの事。

「ある程度安全な数値というのは、数年かかるとも考えられますよね?」

と質問したところ、

「それは、十分ありえる。」

との事でした。

今後は、東京で言う東京ドーム的存在のビックパレットふくしまを復興のシンボルにしていく話もある

など、色々と議員会開始まで、10分ありましたが、

優しい笑顔と分かりやすい説明で対応して下さいました。

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※(会議スタート前にNHKクルーも来ました。)


時間があまりなかったので、次に救援物資を届けに行く 飯館村役場に向かいました。

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飯館村役場の主任主査兼財政係長の細川さんが、

大変お忙しく、寝不足・過労にも関わらず、

ご丁寧にお時間を割いて下さいまして、ご挨拶・お話して下さいました。

細川さんとお話して、放射能数値の話、

また、風評について。

そして、今後の野菜出荷が出来なくなる事による問題。

村の方々が村を、村人を、農園を、家畜を愛し とても悔しく、

やりきれない思いをしていて、

愛する村を去る事は出来ない。と、残る決意をしている方々が多いこと。

南相馬市に現在2万人の被災者が居ること。

などをお話してくださいました。

私が、細川さんの会話の中で1番胸に焼きついた言葉がありました。
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「僕は、村の皆さんを命を捨てでも守りたいんです。」

疲れきっている、寝不足であろう細川さん。

でも、この一言を仰った時の、細川さんの目の力は凄かったです。

ずっと、マスクをつけて会話していた自分が、とても恥ずかしくなり、

申し訳なくなり、反省しました。

その一言、目の力  で、私は慌ててマスクを外しました。


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※(NHKの違うクルーが飯館村に来ました。この日は偶然が重なりました。)

飯館村の放射能汚染による水を懸念した、

全国の皆様から 水の支援が沢山あり、飲み水は十分との事です。

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ただ、食品の支援はあると助かるとの事です。

配給制で不定期で支援物資が届くと配っています。

次に行った、いわき市の南小学校の避難者の皆様は、

水、食品、電池等の救援物資を求めていましたが、

あと数日で、南小学校からまた違う避難所に皆様移動予定との事です。

(福島県の被災者の皆さんの結束力で各避難所から避難所への移動を避難者の方々が会議して行っています。ですので、必要な救援物資や、避難所に居る避難者の人数など、短い間に変わっていきます。)


また、いわき市の他のエリア、自宅非難の方 数名とお話することが出来ましたが(電話も含め)

凄い救援物資格差を感じました。

放射原発30キロ圏という 危険地域と言う事で、

私たちも飯館村役場に向かっている最中に 道で立ち入り禁止注意をする警備員の方に 大声で

『30キロ圏!30!入るな!!!戻れ!!』

と、凄い大声で注意されましたが そこから先の道に自己責任という事で

私達は 突っ込んで通過しました。

そして、そこから先の地域の方々にお話を聞きましたが、

・全くメディアも一切来ない!

・救援物資も一度も来ていない!

・水が全くない!

・誰も外から来てくれない!

・来ても注意を聞いて引きかえってしまう!

・助けが欲しい!


など、悲痛、切実な話を沢山聞きました。

ビックパレットふくしまに行った後なので

偶然配給制の日と重なって飯館村役場の配給の様子を見ましたが、

短時間で配給の救援物資が尽き、 ダンボールもすぐ空になり、

不定期なので、次回は未定との役場の担当の方のお話。


そして、配給された駄菓子、ホッカイロ、パンを雪の中取りに来たおじいちゃん1人、

おばぁちゃん2人とお話をする事が出来ましたが、

・いつ配給の日か分からない。

・今日はじめて貰えた。

・次回もいつか分からないから、この駄菓子、パンを ちょっとずつ食べないと不安・・・


などの話を聞きました。

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60代前半。70代前半の方々です。

そして、

南小学校には、救援物資は時々届き、

それを避難者の方々が大切に配分して 強い結束力の元、非難生活を送っていました。

水はガソリンを確保(といっても、微量)出来た

いわき市の被災地認定されていない、 水道水が通る方々が届けに来たりします。

隣町の車でわずか5分以内の距離で、環境がとても異なります。

いわき市内

被災者・非被災者格差



といものを、いわき市の被災地の方々から色々話を伺い感じています。

(この話は、また改めて書きたいと思います。)

その為、大きいゴミ袋を2重に重ね水を入れて 入り口を縛って持ってきます。

そして、避難者の方々がバケツなどプラスチックの箱 に入れて大切に少しずつ、

平等に水を使用していました。


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現在253名の南小学校の避難者の方々にとっては、

救援物資は届きますが、決して 十分で安心は出来ない状態との事です。

(食料、飲み物をどの量どの割合で いつ次回、届けてもらうか分からないので。)

また、避難所のボランティアの方もいないとの事で、 一緒に昨日救援物資を届けた、

この掲示板にて参加希望をし、

私がピックアップした ボランティア活動希望者の男性が

南小学校の避難者の方々のボランティア活動を希望して

そのまま残り、現在もボランティア活動しています。

南小学校の方々も大変喜んでいました。

昨日時間的に行けなかった、他の避難所の避難者のお話、 自宅非難待機中の方々のお話、

とにかく食べ物、水が届かない。

一切メディアも来ない

等のお話と昨日回った

ビックパレットふくしま

飯館村役場

いわき市 南小学校


の、様子と被災者本当の声から感じました。

皆様の協力、ご支援の下 ビックパレットふくしまは 急速に避難所として改善、復興しました。

それを前例に、目標に、 他のエリアも後に続き、安心して非難生活を送れるように 救援物資がきちん

とした分配で届くように 引き続き、皆様のご支援の元 全力でサポートしていきます。
                
                              11/03/25   菅原麗子


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以上。かなり遅くなったけどもん、救援物資活動レポれした(・∀・)