お叱りを受ける事も当然ながら、暖かく受け止めてくださって本当にありがとうございます。
どんな風に放送されるのか、オンエアまでドキドキでした。
先日のブログでも書いたように、番組スタッフさんと何度も何度も打ち合わせをして、出演を決めたわけですが…。
当然ながら、演出・ナレーションなどは、もちろん番組サイドの言葉なので、ちょっと捕捉というか、訂正と言いますか。あたしの言葉で伝えさせていただきますと…
あたしにはアイドルだったり、反抗期だったり、少しだけ濃厚な（笑）青春時代がありました。
勇気や行動力を履き違えて、突飛な行動に出たり、大脱走を繰り広げたりと、当時の所属事務所や家族、ファンの皆さんにも心配や迷惑をたくさんかけてきました。
反省の数は数え切れないです。
タトゥー除去はとても痛いです。早く消えたらいいのにって心から思います。
でも、後悔という言葉は少しだけ...少しだけニュアンスが違うのかもしれません（笑）
10年前と今では、日常の中で意識する部分が変わって、タトゥーがある事で昔は感じなかった不便さを感じるようになりました。
なーんもコワイものなんてなかったワンパクなあの頃とは違って、今は周りの目だって気になるようになりました。
電車でつり革につかまっている時、隣のおばあさんに不快な思いをさせているのではないか…とか。
スーパーで不良と見なされ、万引きＧメンに目を付けられているのではないか…とか。←これは冗談だけど（笑）
こんな風に、自分自身が1番過剰に意識してしまうのです(^◇^;)
タトゥーはだいたいの人が御守りのつもりで入れていたりするので、後悔だと私の口からは言いたくはないのです。
それを後悔って言うんだよ！というツッコミが聞こえてきそうですが（笑）
私の中では、10年前の私はタトゥーを入れたい、10年経った今の私はタトゥーを消したい…と。
単純に、成長と共に移りゆく自然な心の変化だと感じています。
というわけで、今の私は、入れたい気持ちも消したい気持ちも分かるので
これからタトゥーを入れる人に特に反対の気持ちもありません。もちろん、オススメもしません（笑）
これからタトゥーを入れる人に特に反対の気持ちもありません。もちろん、オススメもしません（笑）話は変わります。
アイドルを辞めてから、ラジオ業界に活動を移し、ラジオDJとして約10年ほどお仕事をさせていただいてました。
長年の夢だったバンド活動も同時に行い。
売れなかったけど（笑）とても心の充実した日々を過ごさせていただきました
アイドル活動、学校での生活、反抗期に横道逸れた事も、タトゥーを入れた事消した事、バンドマンになってゼロから自分を試せたこと…
あたしは今日まで、やりたい事はぜーんぶ出来たと思っています
ここ数年は、時々声のお仕事などをやらせてもらいながら、知り合いが取り仕切るアットホームなワインバーで、素敵な仲間達と和気あいあい過ごしています。
そして最後に。
当時の所属事務所は、大脱走を繰り広げあれほど迷惑をかけた私を解雇する事もなく、親心で最後まで見てくださり、契約満期まで大切にしてくださいました。
今でも「もう時効だから（笑）気にするな」と…「あの頃はワンパクだったな〜」なんて、笑ってくださいます
私にとっては、今も親の様な存在で、とても大切に想っています。
さーて！色々スッキリしたので
今日からまた、やりたい事たーくさん見つけて*\(^o^)/*後悔なんて言葉が無縁の毎日を送っていきたいなーと思います