旅のお茶会
🇪🇸バルセロナ、ウイーン、リュクサンブルク公国と旅しました。
今回の旅で、感銘を受け胸に響いたたグスタフ・クリムトとガウディの生涯を追いながらデザートに表現してみました。
彫版師の父の影響を受けたクリムト。ベルベデーレ宮殿の”接吻”を見た時に衝撃が走った一枚の絵。情熱的で美しく黄金色に輝いた凹凸のあるキャンパスを表現したく、マンゴーのアヴァンデセーールで金箔をあしらいお皿を飾ってみました。
ガウディのプレートは、メレンゲでパヴァロア風に仕上げてサクラダファミリアを表現。
”美しい形は、構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない”と明言を残したガウディ。幼い頃バルセロナ郊外で過ごし道端の草花や小さな生き物とふれあったというガウディの子供の頃を表現して一枚のプレートにしました。
リュクセンブルク公国で、宮殿の目の前の王室御用達のチョコレート屋さんで頂いたリュクセンブルのお菓子を再現。
ポルボロン、ポルボロン、ポルボロンと3回唱えて頂くと幸せが舞い込んでくるとか願いが叶うという小麦粉を焼いて作ることが特徴のほろほろっとしたスペインのクッキー・・
🍏のクランブル。。
フランスで買ってきたお紅茶。。
ご参加頂いた皆様。
今回も有難うございました。
次回は、来原1月に新年のお茶会を開催予定です。