3月4日・バウムクーヘンの日を通して学ぶこと | Les Fraises

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フランスコメルシー公認 マドレーヌ大使。Princesse Reicoというブランドを都内百貨店でも出展。Madeleine Japon理事。マドレーヌ認定講師を育成している。

 
バウムクーヘンナイトに行って参りました。
 

ドイツと日本のバウムクーヘンの食べ比べ。
 
3月4日は、バウムクーヘンの日だそうです。
 
1919年にカール.ユーハイムさんが
広島県物産陳列館(現 原爆ドーム)
で作られた焼いたのが初の
バームクーヘンだったからだとか。。
 
なんと今年は100周年。
 
ドイツからいらした
ルレデセール会員の
老舗の洋菓子店4代目のフォルカー.グマイナーさんと
日本のユーハイムのマイスター🇩🇪の加藤シェフ。
 
 
 
形も味もそれぞれ。
 
 
 
カットの仕方を実演。
 
目の前でカットしてくださいました。
なるほど、こんな風にカットするんですね😊
 
 
美味しい👧
 
どっしりし重たくてしっとり。
バターの程よい香りと重厚感。
 
ユーハイムさんのバウムクーヘンは、
ホワイトチョコレートがけ。
 
グマイナーさんのバウムクーヘンは
オレンジ🍊と🍋の香りにグラスがけ。
 
 
 
 
2名限定で持ち上げさせて頂きました。
貴重な経験👧
 
日本とフランスのお菓子の違いについて聞いてみました。
 
フォルカー・グマイナーさん
『ドイツ菓子は、Coffeeの歴史に由来するって。。
コーヒーがトルコからウイーンに渡りドイツに渡り
ドイツ人は午後の時間にコーヒーと一緒にお菓子を頂く文化
フランス🇫🇷は食後のデザートとして頂く文化』
 
納得。すごくふに落ちた。星付きレストランで頂くフレンチのデザートは垢抜けていていつも夢を与えてくれる。フランス人は、必ず男性も食後デザートを楽しみ注文する。
 
加藤シェフ(マイスター🇩🇪)
『ウイーンからコーヒーが入って来てコーヒーと一緒にケーキを頂く文化(グマイナーさんと同じ)。カフェでは、27センチに大きく焼いてカットして頂く。ケーキが、大きくて背がい。フランスは見た目が美しさにこだわったお菓子』
 
確かにそう。フォレノワールも背が高い。
フランスは、1つずつ小さく完成して作っている。。
 
とっても勉強になりました。
 
 
その他
 
バウムクーヘンはドイツではあまりメジャーで頂くお菓子ではないとの事なので
ドイツで🇩🇪有名なケーキは?
バウムクーヘンにあうお酒について?
フランクフルツクラウンについて?
バウムクーヘン発祥の地・由来について?
バウムクーヘンの定義・・
 
等々もお聞きしてみました。
 
質問と調べた答えは
続く。。