秋らしくあれこれお出かけしたり、アニメ「Dr.STONE」にどハマって一気見していたらなにかぐったりしている夏の間に体力が激落ちしてる、なんとかせねば。


ということで観てきたのです、「中川晃教コンサート2023 with friends Vol.2@町田市民ホール。脳みそ沸騰し過ぎてヤバかったけど数日経ってやっと落ち着いてきた。


そもそもこのところ「ミュージカル俳優は舞台で観ればよろしい」とコンサートは観ない方針(※ただの節約)だったのだけど、アッキー+藤岡正明+町田市民ホール、という絶妙の組み合わせに何かを感じた私、嗅覚は正しかった!!


藤岡くんが町田出身なのは知っていたので何かしらあるとは思っていた。けどまさか藤岡一族が客席に集結、誕生日間近の藤岡くんのおばあちゃんに向けて舞台上から藤岡くんがハッピーバースデーを歌い、会場中から大拍手!私物化どんだけ!もっとやれ!!なウェルカムホームコンサートになるとは。終始温かい会場。美味しいモノを観てしまった胸熱


藤岡くんが中学?のときの合唱コンクールで町田市民ホールの舞台に立ったんだよ〜、とか、アマチュアで街頭ライブ?やってたころ冬寒いけどお金がなくて、牛丼屋の味噌汁と缶コーヒー(スープ缶だったか?)のどっちを買うか迷ったとか、(そこに「僕も吉野家行ってたよー!つゆだくにお漬物つけて!!と無邪気なお金持ちエピソードをぶっ込む中川晃教通常営業)藤岡物語が立ち上がる立ち上がる。


その後ASAYANオーディション出て「レ・ミゼラブル」マリウスでミュージカルデビューしてその後の素晴らしい舞台の数々私セレクトのベスト藤岡くん舞台は「宝塚BOYS」「ジャージー・ボーイズ」「チェーザレ 破壊の創造者」ですかね。ベストがいっぱいある。あぁ、「カフェ・ソング」歌ってくれ!!(歌わなかった


藤岡くんの歌とか舞台の好きなところって、(歌の神がかりな上手さに加えて)すごく雑に言うなら「生きてる!この人、生きてる!!」ていう実感をひしひしと感じさせてくれるところなのですが、そのライフヒストリーをまともに浴びたのでまぁ、数日アホになってもしょうがなかったかな。


梅田芸術劇場の「レ・ミゼラブル」を観に行き(※小鈴まさ記のアンジョルラスの追っかけ)藤岡くん握手会で「東京のカフェ・ソングも良かったけど大阪もっと凄くなっててサイコーです!!」と熱く語ってドン引きされたのも懐かしい思い出(自慢)。まさか20年近く後に町田市民ホールでコンサートを観てるとか思いもしない自分のヒストリーも掘り出す始末


サイドストーリーばかり書いてしまったけど、コンサート、もちろん良かったです!!セレクトもそれぞれのデビュー曲から、もちろんの「ジャージー・ボーイズ」、日本ポップス、選曲が多彩で耳福でしかなく。ソロだと「真夜中のドア」「Hello,my friend」良かったなー、Hello,my friend藤岡歌唱泣けた泣けた。


二人歌唱だと「夢で逢えたら」「The Other Side」「銀河鉄道999」(ゴダイゴ)って、結局ほぼ挙げでは。「The Other Side」原曲大好きなので、この組み合わせで生で聴けてテンション上がった!999はメロディーだけでテンション爆上げなのに歌ってるのこの二人!どうしよう!ってかミュージカル主題歌この曲で良かったじゃん!!とかあれこれ。夢で逢えたらはアッキーの奇跡の歌い出し音程ミスを聴けてしまい(藤岡先生のストップがかかり、まさかの歌い直しに)、それはそれで興奮、気持ちが忙しかった


神歌唱の数々と奇跡の藤岡正明ヒストリーを浴びまくりのマジで幸せな空間でした。Vol.3あったら行っちゃうかも


念のため、ブログ主は中川晃教のファンです…。