いぶきえみです
医食同源とか薬食同源とか
言葉を聞いたことがあると思います
医食同源は日本で作られた造語で
意味はほぼ一緒
薬物と食物はその源が
一つである。
中国では昔から
『病気を治す』というよりか
『病気にならないための【食養】』を
とても大切に考えてきました。
【いのちは食にあり、食誤れば病いたり、
食正しければ病おのずと癒える】
日頃、口にする食べ物は食べる薬と
考えています
すべての食べ物には効能もあります
そして、薬物や食物には
味と性質(性味)があり、
それらをバランスよく選択することで
健康を維持し、病気を予防し、
老化の進行を緩やかにし、
養生をしていくことを大切にしています
また逆を言えば、
食べることで病気になる
と言ったこともあるということ
現代社会、食べ物が裕福になっているため
不足よりも過剰に取りすぎている
部分も多くあると思います
ここ数カ月の間、食べ物によって
体がとても繊細に変わるのがわかる
いぶきえみでございます(笑)
日々、ちょっとだけ意識するだけでも
体は素直に反応してくれるものですよ
まずは人間の体に対する考え方を
知ることが大切であること。
自分の体を知ることが大切です
いぶきでは、個々の状態をお聞きし、
個々に合わせた施術をご提供し、
そして、個々に合わせた養生をお伝えしています