いぶきえみです
合同勉強会に参加して参りました
久しぶりの勉強会に
ちょっぴりドキドキワクワク
会場がある代官山に初めて
足を踏み入れたのですが。。。
あまりにもお洒落過ぎて
私の世界とはかけ離れていました(笑)
(20代の頃だったら、デートで行っていたかも~笑)
どうやらお話によると
フランスをイメージした
町らしいですね~
本当は早めに到着して
チェーン店のカフェに入って
ゆっくりとしようとしていたのですが
まずそんなお店は一軒もありませ~ん!!
(しかも、外は暑かった。。。)
会場をグーグルマップを使って
捜して歩いていたのですが
本格的に迷子になってしまって
かなり焦りました。。。
だって看板がないんだもん!!
(もうそこがすでに違いますよね。。。笑)
途中で三旗塾仲間の先生方を
発見し合流させて頂いて
もうひと安心(*^_^*)
本題の講義は
戸田一成先生による漢方
『臨床・スキルアップの秘密』
金子朝彦先生による鍼灸
『私は痹証をこう認識します』
戸田先生のお話は
症例を元に視点の捉え方のコツを
教えて下さいました。
キーワードは『感じる力』
共感することも多く、
また戸田先生の漢方薬局を
気持ちよく公開して下さり、
お店に入った瞬間、
今までの常識が覆すほどの
衝撃を受けました。
場の空間が気持ちよく、
気ってこういうことなのかな~
と思うと同時に
漢方ってこんな感じ~!
鍼灸ってこうじゃないと~!
という常識ってないかもしれない。
形や枠にはめこまないことが
固い頭が緩んだ気がしました。
後半の金子先生の話は
私にとってはかなりレベルが高く
感覚のイメージを膨らますことが
難しかったです。
ただ印象に残ったのは
『しびれ』という言葉は
幅が広い。ということ。
痹証には段階があること。
表・経脈・絡脈の三段階があるそうだ。
???だったけれど、
鍼を打たない私にとっては
打たれた時のイメージを
思い出すことしかできないし、
実際に整体の施術で
いかに応用できるかを
自分なりに考えていかなくてはならない
大きな課題なんだと感じました。
漢方も鍼灸も
芸術品に近いな~と
感じる勉強会でした~!!
貴重な時間をありがとうございました!!